
まあ、各所で言われているように、「起訴相当」と「不起訴不当」はずいぶん違うらしい。まあ、字義通りの印象だと「起訴すべきだ」というのと「起訴しないのはおかしい」という違い 笑) どう違うんや! おんなじやろ!! とリーガルマインドのない素人としては叫びたいけどね。「不起訴不当」では、それを受けた検察がもう一度不起訴とすれば、それで終わってしまうんだそうだ。
いずれにしても1年間安倍事務所は関与してないと言い続け、このクラスのホテルでの会食がこの値段でできるはずはないから差額を補填していたんだろうと詰められると、参加者とホテルが個別に契約してたなんて言い出し、その明細書を出せと詰められると、ホテルの明細書はないと言い続け、それは事務所にも確認したと断言。大嘘連発である。結局明細書が出てきて事務所の関与がバレると、自分は知らなかったと責任を秘書に丸投げ。補填していたものを収支に記載していなかったとして、公設第一秘書が略式起訴される。でもこれって詰めていけば秘書が事務所の金を横領していた可能性だってありうるわけだ。
まあ、当然のように略式起訴された件の秘書は公設秘書の職を解任されるが、私設秘書として、今も安倍事務所にいるそうだ。事務所の金を横領した可能性がある人物を首にしたふりをして、再度雇うって、つまり安倍は部下に対して底無しに優しく、心の広い人なんだ、と納得する人がいるんでしょうね 笑)
むかし石原慎太郎の秘書だったか、対立候補のポスターに悪辣な文言シールを貼りまくって逮捕されたことがあった。逮捕された人物はその後石原の口利きで大企業の幹部に取り立てられた。まあ、そんな大昔のことを思い出さなくても、佐川なにがし氏とか、逮捕されてもおかしくないのに不可解な出世を遂げちゃうやつっているからね。
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