20世紀的な重めのギアで走るモホリッチが逃げを成功させたあと、追走の中ではポリットが一番強かったと思うのは、ファンの身贔屓でしょうか? 何度もアタックするのに、その度にスタウフェンかなぁ? トレックの選手に潰されてました。なんのためにつぶしにいったんだろう? アタックに反応するのは当然として、ポリットがやめると後ろについたまま前へ出て引こうとしない。だれもモホリッチを追うつもりはなかったんでしょうか?? まあ、ポリットの動きに注目していたからだけど、ほんと、イライラさせられました 苦笑)
さて、ゲシュケのチームはそんな逃げ集団にスプリントのエース、ラポルトを送り込んだのに、結局2位止まり。うーん、スプリント力から考えても、ポリットに協力してモホリッチに追いつけば、とは考えなかったのかなぁ。。。
*第19ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
ジーモン・ゲシュケ: 速すぎ、激しすぎ。残念ながら僕も【最初の】落車に巻き込まれた。でも少なくとも後半はリラックスできた。残念ながらステージ勝利はもう少しでうまくいかなかった。うちのチームとしては一番良いカードを逃がせたんだけどね。
C: 落車は酷かったのかい? かなり痛むのかな?
ゲ: 腕を打った以外はなんでもないよ。選手と自転車の間に倒れただけだから。でも僕の自転車は。。。ははは。チェーンでなんとか一つに繋がってたよ 笑)

どうでもいいけど、ツールで初めての落車だった。9回参加してだから悪くないね。
C: 既に6人の逃げが決まって、集団も「追走はコントロールされていた」ように見えていた。そんな状態だともう一度アタックがあるかも、とは予想しなかったの? 【最初5人?が逃げてて、残り100キロぐらいでポリットら20人ぐらいが集団からアタックして追いついた】
ゲ: 前がどうなってるかは全く見当がつかなかったんだよ、なにしろ落車の後は後ろから2番目を走っていたからね。心の中で「チ●ショー、なんてこった」って文句垂れてたけど、クリストフ【ラポルト】が逃げに乗ったと聞いてまた元気が回復したよ。
C: あはは、まるで明日の【TTの】ことを考えながら、意識的に目の前の負荷のコントロールをしているようだね。
ゲ: うん、そうだね、その通りだよ。ウォームアップでローラー台から転落するリスクはきっと犯さないよ。
C: 安全第一だよね。ありがとう、体力回復してね。また明日。
*
最後のローラー台云々(でんでん 笑)のギャグはよくわかりません。
昔千葉ニュータウンでホビーレースがあったとき、会場内を歩いていたらトップチューブがポッキリ折れたデ・ローザを見たことがありました。そばにいた人が、乗ってた人はほとんど怪我しなかったと教えてくれました。落車の時は自転車をかばっちゃうと人が大怪我し、自転車がかばってくれれば人は大丈夫なんだな、と思った次第でした。
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