やれやれ、すでに16ステージも残り45キロ。コンラート、今日も先頭集団3人で逃げてます。この人オーストリアチャンピオンはあるけど、他は勝ててないんだよねえ。この辺りでステージ一勝ぐらいさせてやりたいけどなぁ。後ろからマシューズが追ってきてくるし、追いつかれたら勝ち目はなさそうだなぁ。さてはて。。。
*第15ステージ
Cyclingmagazine : 今日の休息日はどうだった?
ジーモン・ゲシュケ: とっても有意義だったよ。アンドラの通りはいい加減なトレーニングのためにはできてない。早過ぎるし、辛いよ。
C: つまりツールを2週間過ぎていつもの通りってことだね。 僕たちは休息日はレースとあまり関係ないことのために過ごすんだ。たとえばホテルのことや移動のこと、コロナ検査など。君の目から見て、ツールはレース以外はどんな具合?
ゲ: ツールはとてもうまくオーガナイズされている。ホテルについては非の打ちどころなしだね。コロナ検査もあっという間だよ。移動は残念ながらときどきとても時間がかかる。例えば明日はレース後に100キロ移動だよ。そうなると1日が長くなるね。
C: 明日以後は山頂フィニッシュ、平坦ステージがあって、あとTTだね。プロトンの半数は逃げたいと思って準備しておいた方がいいかな?
ゲ: 絶対そうなるね。明日は多くの選手にとって最後のチャンスだよ。総合トップ10を除けばみんな行きたがるんだろうな。最初の山で逃げが決まると思うよ。
C: よく言われていることだけど、 休息日の後調子が悪くなる選手がいると言われるけど、それはいまでもそうなのかな? それとも、システムや科学の発展によって、今ではそれは過去の遺物いなってるんだろうか?
ゲ: うん、休続日後に自分に違和感を感じることはある。だからみんな休息日には少しでも自転車に乗るわけさ。僕の場合は今日は50分しか乗らなかったけど。そのせいで明日の調子が悪くないといいけど。僕の場合は、休息日の翌日はカタストロフィーからステージ優勝まで、あらゆることを経験してきたね。
C: 明日の調子がダイヤモンドの足であることを祈ってるよ。ありがとう、また明日。
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