2年前に亡くなった金田正一は400勝投手として名を馳せているが、ネットで検索すれば、その400という数字に対して良い評判だけではないことがわかる。有名な話だけど4回3分の1まで若手に投げさせて、そこからリリーフで勝ち星をかっさらったりしてるしね。
まあ、時代が違うんだよ、先発もリリーフもなんでもやり、チームがリードすれば、前日完投したばかりのエースを惜しげもなく注ぎ込んで勝ちに行く時代の数字と、現在の先発とリリーフ、抑えが完全に確立された状況での投手の勝ち数を比べたってね。
それぞれの時代に、それぞれすごいピッチャーがいた。日本シリーズで4連投4連勝した杉浦や、ダブルヘッダーに両方先発して両方完封なんてことを複数回やらかした秋山は200勝してないもんね。先日引退を発表した平成の怪物松坂だってそうだよね。
*第13ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
ジーモン・ゲシュケ: 今日は僕が好きなタイプのステージではなかったね。最初は悪路を延々と走らされ、アップダウンのたびに乳酸血が増え、そして最後はむちゃくちゃピリピリしてた。
C: 逃げてた3人が捕まったら、クイックステップ、アルぺツィン、UAEが道路をとうせんぼしたけど、ああいうのって批判なしで受け入れられるものなの? それとも集団の中では大声が上がったり罵声がとんだりするものなの? まだ逃げを試みようとする選手たちは出てこないの?
ゲ: ああいうブロックってグレーゾーンだね、もちろんフェアだとは言い切れない。でもそれもレースの一部だからね。やりすぎちゃうとペナルティになるだろうけど、僕は非難はしないな。他方で、もし逃げたいなら、しかるべきポイントで前にいなくちゃダメだよ。
C: 今日もまた集団落車があって、残念なことだけどまたまた怪我人が出たりレースが中断されたりしたけど、君は無事だった? 落車についてなにか思うところはある?
ゲ: うん、僕は残念ながらあの後ろにいたんだ。でも幸運なことに内側を通り抜けられた。道路は小石や土がとても多くて、道幅も狭かったからプロトンないはやっぱりピリピリしてたね。
C: 明日はピレネーへ向かうね。ステージを見ると逃げ切りがちがありそうだけど、序盤の逃げに乗るアタック合戦はハードで長いものになるのかな? それともアタック合戦のためには疲れ過ぎの選手が多いんだろうか?
ゲ: 明日は疲れていても長いアタック合戦になるだろうね。逃げのチャンスがあまりに高すぎるからね。
C: 準備OKだね! ありがとう、ジーモン、うまく休息してね、また明日。
*
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