いやあ、あっさりでした。しかしポガチャルの年齢考えると、総合優勝回数の新記録は間違いなさそう。といいつつ、1983年、84年とフィニョンが連覇した時もそう思われただろうから、まあ、この先どうなるかわかりませんが。
一方のボーラ、ケルデルマンは表彰台のチャンスですね。ここまで落車に巻き込まれてないし、常に上位でゴールしています。現在2位のファン・アールトは山岳ステージで交代していくでしょうから除くと、ライバルはルツェンコ、ウラン、ヴィンゲゴール、カラパス、マス、ゴデュ、ビルバオあたりまでですかね。
一方のブーフマンは完全に脱落。最後の方では明日以降のために力を温存して走ったと言ってますから、どこかでステージ狙いのアタックをするのか、それともケルデルマンのアシストを務めるのか。。。
*第8ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
ジーモン・ゲシュケ: 予想以上に寒かった。そして予想以上にカオスでもあったね。今は月曜の休息日を楽しみにしているよ。
C: 最初から速かったし、ゆっくりにならなかったね。なかなか逃げが決まらなかったけど、なぜだろう?
ゲ: イネオスがなんとしてでも逃げに入りたがっていたし、ほかの総合狙いのチームもそうだったから、それをUAEが潰そうとしてた。おかげで逃げ争いが長引いたんだ。
C: 君が何度かアタックしたのが見えたけど、最終的な逃げには入れなかったね。その後は(明日のため)力を温存することにしたの?
ゲ: 逃げが決まった時には僕はもうリミットだった。僕らはうちのベストクライマーのギヨーム・マルタンのアシストをしていたんだ。しばらくは僕も一緒だったんだけど遅れて、最後は完全に終わった。まあ、ツールはまだ先が長いよ。
C: 今日のギヨームはとても強かった(8位・総合12位)し、トップ5とかトップ10の争いはまだまだ先行きが見えないと思うけど、君たちはこの先もアタックしていくの? それとも総合順位を視野に走るの?
ゲ: 彼がこれからどうなるかはまだ見ていかなくちゃ。僕は彼がどこかのステージで勝てると思ってるし、その方がチームのためにも良いと思う。トップ10争いもまだまだわからないのは言うまでもないけど。
C: 明日が楽しみだね。ありがとう。体調に気をつけて、また明日。 PS. 休息日はすぐそこだ!
*
今日は山頂ゴールですが、ポガチャルが大爆発してみんなを蹴散らし圧勝しそうな予感も。。。
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