いや、第3ステージが終わってますが 笑) しかしファン・デル・ホールン、最後の方は昔風の重いギアを踏み倒すような走り方でしたね。あんな風に上半身を縦ぶれさせる走り方、20世紀には普通だったんですが、最近は軽いギアを早く回すという走り方に変わってしまいましたからね。
というわけで周回遅れの第2ステージのデンツの話です。
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第2ステージ、スツピニージ〜ノヴァラ 179km
Cyclingmagazine : どんな日だった?
デンツ: これまで僕が走ったジロの中で最もリラックスして走れたステージだったと思うな。最後、誰が行くのか見る暇もあったしね。
C: で、最後のところはどうだった? テレビでは実際よりもトリッキーに見えたのかな?
デ: いや、実際とてもテクニカルだった。事前にオンラインで見ていたけど、フェンスでそれより狭くなってて、おかげでゴール前1.5キロの右カーブでは一列分しかないぐらいだったよ。
C: チームとしての今日の目標は総合狙いのジェイ・ヒンドリーとロマン・バルデがタイムロスしないようにすることだったと思うけど、君のチームとしてはマックス・カンターのスプリントのチャンスもあったよね。君はそういうチームの方針の中でどんな役割だったの?
デ: 僕の役割はとてもたくさんあるんだ。過去の僕をみて貰えばわかると思うけど、僕はいろんなことができるんだ。だからニキ【ニキアス・アルント】とともに今日はスプリントトレインに加わったよ。
C: すると、毎日毎日、君の役割はその時で変わるのかな。それともすでにどの日にリードアウトトレインに加わり、どの日に山岳アシストになるかが決まってるのかな?
デ: 大まかにはね。プロフィールマップを見ればスプリントになるかどうかはわかるからね。正確な指示はもちろんその日ごとに出されるけど、大まかな全体的な計画は既に決まっているよ。
C: OK, どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。
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