エフェネプール

が今シーズン最初のレースをジロで始めるというのでびっくりさせられたところです。21歳になったエフェネプールにとって生涯初めてのグランツール。こんな若いのになんちゅう無謀な!と思っていたら、なんと土曜日から始まるジロ、18歳の選手が参戦です。
アンドレイ・ポノマルというアンドローニ・ジョカットーリのウクライナ人選手。18歳と246日は、ジロ史上二番目の若さだそうです。
もともとはこのチーム、ジロに参加できないはずだったんですが、ヴィニ・ザブチームの選手がドーピング陽性になってチームはワイルドカード返上、変わってこのチームが参加となったのでした。
このポノマルという選手、むろんネオプロですが、今年のミラノ・サンレモでは83位完走、他にもセッティマーナ・コッピ・エ・バルタリで総合34位、ベオグラードでのステージレースでも総合19位。ジュニア時代には2019年のヨーロッパチャンピオンになっている選手です。この年齢でジロを完走したらすごいですね。
しかしティーンエイジャーのプロ選手が増えました。昔20世紀には21だったかまではプロになれないシステムだったはずなんですがね。今は マルコ・ブレンナー

(DSM)、マティアス・ヴァチェク

(ガスプロム)、マグナス・シェフィールド

サンチャゴ・ウンバ

(ラリー)なんていう選手がまだ10代。いやはや。。。
ところでジロ史上最も若い参加選手は1928年の選手だそうで、18歳と100日、結果は105位完走だったそうです。
まあ、グレッグ・レモン

なんかも10代でアメリカのレースでは向かうところ敵なし、欧州プロ選手が帰国後アメリカに小さなメルクスがいたと言ったそうですから、10代から活躍するような選手というのもいてもおかしくないんでしょうけど。
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