ファビアン・ヴェークマンのサイト、実に二ヶ月ぶりのエントリー。シーズンオフはヨハネス・フレーリンガーとモロッコへ旅行に行っていたとのことです。サハラ砂漠を見てきたとのこと。
数週間前から地元フライブルクでトレーニングを再開しましたが、自転車に乗ってではなく、もっぱらスキー。フライブルクはフランスとスイスとの国境に近い町で、最近では町の中心部に車を入れさせない環境都市として有名になっていますが、同時に近くには1980年ごろにドイツ人に環境問題の意識を目覚めさせるきっかけになった大森林地帯、黒い森があるところで、ヴェークマンはもっぱらそこでクロカンスキーによるトレーニングをしていたとのことです。
同時にルクセンブルクの新チームの最初のミーティングがスイスのクランス・モンタナであり、ヴェークマンによると、「すばらしい運営で、雰囲気も最高」とのこと。
このあと、1月はじめにルクセンブルクのトレーニングセンターに行き、さらにチームでマジョルカ島でのトレーニングキャンプとなる予定だそうです。
最後に「すてきなクリスマスをすばらしい新年を」とありますので、ここに書いておきましょう。
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