このところのレース界は若手が次々に出てきますね。一方でまだやってたの?という印象だったカヴェンディッシュがトルコ一周で集団スプリント3連勝というのもありますが、昨日のブラバンツェ・ペイル(ブラバントの矢)でも、このところよく名前を聞いたトーマス・ピドコックがヴァウト・ファン・アールトとマッテオ・トレンティンをスプリントでまくって優勝です。21歳。
昔はロード選手は27歳ごろがピークだと言われたものでしたがねぇ。今はみんな早熟になったんでしょうか? 笑)21歳とか22歳って大学生ですからね。
レースは最後の集会でトレンティンが単独で逃げたのをファン・アールトと追いつき、後ろは絵に描いたような牽制で追いつけずに終わりました。
ボーラとしてはニルス・ポリットをエースにして望んだようですが、これまた23歳になったばかりのイーデ・スヘリング(シェリングではありません 笑)が4位に入りましたね。この選手、ときどき山岳なんかで集団の先頭を引いていて、ちょくちょく見かけるし、この前のバスク一周のTTでも上位に入って、ちょっと気になっている痩せっぽちのオランダ人です。
ところで、このレースでユンボのゲイス・レームレイゼがポジショニングで新ルールに抵触して失格になったようです。例の下りでのスーパー・タックか、それともハンドルに前腕を乗せたのか、どっちかわかりませんが。
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