今シーズンのrsnの総括シリーズで、年間最優秀選手に選ばれたのがシャハマンでした。まあ、このシリーズ、単純に順位だけで点数を出して決めているので、以前から文句があったんですがね 笑)
ただ、今年のシャハマンは2月のアルガルベ一周で総合2位でスタート。第二ステージはエフェネプールのアタックを追って、あと2メートルあればっていうところでした
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3712.html。
その後3月コロナ禍の中のパリ〜ニース 第一ステージで優勝
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3721.html、結局そのまま最終日がカットされて、総合も逃げ切り優勝となりました
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3727.html。
コロナでの中断後はポーランド一周13位の後のイル・ロンバルディアでコースに迷い込んだおばちゃんドライバーの車に激突、鎖骨骨折でツールはオジャンだなと思ったんですが参加。しかも12ステージ6位の後13ステージは3位に食い込み、1週間後の世界戦ではドイツチームのエースとして9位になりました。
これまではポリットが石畳系、シャハマンはむしろアルデンヌ系とみなされていたんですが、今シーズンの変則プログラムで、初めてツール・ド・フランドルに出場。結果は98位ゴールでしたが、このレースが気に入ったと、今後いつか狙ってみたいレースだと言ったのが重要ですね。
シャハマンの話「今シーズンについて概ね満足している。さらなる一歩を踏み出せた。19年シーズンの自分のパフォーマンスにつなぐことができた。コロナ中断前にはトレーニングの段階で調子が上がっているのがわかっていたからチャンスはあると思っていた。【コロナで中断し】もちろん自分の好調さを結果に出したい気持ちはあったけど、世界がどうなっているかを考えれば、パリ〜ニース の総合優勝はとても嬉しかった。
ロンバルディアでの事故は間違いなくシーズン最悪。どこかやっちまったなとすぐにわかった。ツールは危ないなと思ったよ。幸いなことにツールには出られたけど、もちろんツールの期間中、万全で100%の体調だとは思えなかった。残念だけどシーズンが終わるまでその感じが続いた。ただ、初出場した「ロンデ」【ツール・ド・フランドル】は、将来的に見ると自分向きのレースになるかもしれない、そんな気がしている。
来シーズンの目標はまだ議論中だ。アルデンヌクラシックの後、ツールかオリンピックのどちらにするかを決めることになるだろう。」
あるかどうかわからないオリンピック、しかも山岳コースになると言われているだけにツールに照準を絞りそうな気がするけど、アッカーマンやサガンの出場が噂されているし、ケムナと一緒にジョーカーとして自由に動いてステージを狙いに行くことになるんでしょうか。
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