rsn によると、ブーフマンは来シーズンはツールをパスしてジロに参加するようです。正式発表されたわけではないようですが。まあ、
先日アップした記事のインタビューでも微妙なことを言ってましたっけ。
「2021年シーズンは新しいことをしてみたいと思います。それがツールでのことになるかどうかはまだわからないのですが。と言うのも、2021年のツールのコースは私向きとは言えないようなので。」
そうするとツールは誰をエースにするか、ですね。総合は狙わずサガンにスプリント賞を狙わせ、集団スプリントではアッカーマンにして、この二人のためのアシストで固めるんじゃないか、というのが rsn の見立てです。アッカーマン用アシストならリューディガー・ゼーリヒ、ミヒャエル・シュヴァルツマン、アンドレアス・シリンガー。サガンのボディ・ガードとしてはダニエル・オスとマルクス・ブルクハルト。これで七人ですが、ステージを狙えるクライマーも入れたいところ。となると今年のツールでステージを取ったレンナルト・ケムナになるのではないか、場合によってはアッカーマンのアシストを一人削ってもう一人クライマーの可能性もあるかもしれないと rsn では推測してます。
うーむ、ケムナは一人で勝手に走らせるのはもったいない気がするけどなぁ。
一方のジロはブーフマンの総合狙いのためのチーム編成になるのではないか。新加入のヴィルコ・ケルデルマンは今年のジロ総合3位だったし、ジロ総合8位のパトリック・コンラート、ブエルタ9位のフェリックス・グロースシャルトナーと揃えれば、かなりすごい山岳アシスト陣になります。
他にもブーフマンの目論見としては、開催されるかまだまだわからない東京オリンピックのクライマー向きのコースも狙いたいと考えているようです。オリンピックは次のパリでは山岳コースはありえないので、今回の富士山が大きなチャンスになるだろうというわけですが、はてさて、東京オリンピックは開催されるかなぁ?
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