いやあ、面白かったですね。ラスト、マチュー・ファン・デル・プールが後ろで追走集団を引っ張りまくり、前ではアルカンシェルのアラフィリップとツールの総合1位と2位のポガチャルとログリッチ、フレッシュ・ワロンヌの勝者ヒルシの4人が20秒前後で逃げ、さらにゴール500メートルぐらいで第3のスロベニア人モホリッチが追いつき、ほんと、ワクワクしました。あまり応援している選手はいなかったけど(シャハマンは最後の丘で切れてました)、気持ちは可哀想なログリッチを応援してました 笑)
結果は、アラフィリップ、久しぶりに魅せていただきました 笑) 大きなレースでは、エリック・ツァーベルが万歳してる横でオスカル・フレイレが投げて優勝、「最後に笑うものが一番笑う」というドイツのことわざ通りになったミラノ〜サンレモ以来ですかね。20年ぶりぐらいかなぁ?
アラフィリップの斜行?? 私の感覚ではあれで取られたら、スプリントって先頭に出たもの負けでしょう。後ろからスプリントを仕掛けるときにすぐそばをすり抜けるっていう危険を犯す方が責任を一身に受けるべきだと思うけどねぇ。それが前を走る選手のメリットなんだと思う。もちろんフェンス際に押しやったなら問題だと思うけど、あれだけ広い道でフェンスとは逆側だったしね。昔のスプリントなんかのシーンを見ると、ああいう広い道では後ろから行く選手はもっと横へ飛び出していったような気がします。まあ、とばっちりを食らったポガチャルはお気の毒としか言いようがないけど。最近のスプリント、何だかお上品になってしまったな、という感じです。
ただ、ログリッチとしては鬱憤バラシができたし、ポガチャルとしても少しホッとしているんじゃないでしょうか 笑)
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