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世界選のシャハマン

2020.09.28.14:39

まだハイライトしか見てないけど、17キロぐらい?逃げ切っちゃいましたね、アラフィリップ。この2、3年の活躍を見る限り、世界チャンピオンにふさわしい選手がタイトルを取ったという印象です。フランス人の世界チャンピオンはローラン・ブロシャール以来23年目だそうですが、ブロシャールって世界チャンピオンになってたんだっけ、っていうぐらい個人的には印象がなく、リュック・ルブラン以来かな、なんて思ったんですがね 笑)

一方ドイツは14年のデーゲが9位になって以来のトップテン入りを、シャハマンが果たしましたが、かなりしょぼい 笑)

最後の上りでゲシュケのアシストで前方に位置し、ヒルシがアタックした時もついて行けたんですが、もう一度クヴィアトコフスキがアタックしたところで離れてしまいました。

シャハマンは「頂上を越える時には10メートルぐらいの差だった。そこから横風が強くて一人で追いつくことはできなかった。後ろからマイケル・マシューズとバルベルデのグループが追いついてきたけど、みんなそれ以上前に出て行こうとしなかった」と、ちょっと不満げな発言です。

一方17位になったゲシュケの方は満足げですね。「うまく行った。チームとしての働きにも満足している。マックス【シャハマン】はメダル争いまでほんの少しだった。でもこのコースでトップ10はすごいよ」


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2020.09.29 20:51
アンコウ
Arturo さん

ソロ逃げきりは2012年のジルベール以来でしょう。

ロンバルディアのオスカーってどっち? 当時話題になりましたね、オスカー・カーメンツィントとオスカル・フレイレ。続けてオスカーだって。他にも誰かいたような。。。

フレイレは全く無名の選手だったんだけど、ウルリッヒが完全マークされて、みんなが牽制している瞬間に逃げたと記憶してる。当時僕はどこかで文字速報を一生懸命追いかけてたっけ。まだインターネットなんてなくて(?)、ローカルなパソコン通信だった時代。ニフティ経由でアメリカのサイトを見てたような記憶があるけど、もう思い出せないや。

ズーテメルクだってゴール前1キロぐらいからソロアタックだったね。
2020.09.29 13:02
Arturo
アンコウ様
  しまった!、確かに現場に居たくせに、状態(プラス高田馬場でアルカンシェル入ってるジャージを見せたくせに、で尚更!?)で、確かに98年のオランダがありました。これはもう完全に失礼しました!。今回と比べてはどうか?はさておき、ゴール前地点で、もうこれはスイスだな。と勝者確信出来た点では、98年がありました。(しかし、もうこれも思い出せなくなってきたとは、、、じわじわと、、、、状態。ショックと同時に、あの日もやっぱ、あそこは寒かった。息が白くなってきた、、、とヘンな事を思い出してきた、、、)
  思い出したついでに3位のバルトリが記者会見で、(せっかくの機会をフイにした、と言う点で、、、可能性ありながら、最後までついにアルカンシェル着る事なかったしね、、、)記者会見で(ライナー入の筈のシマノの)「ブレーキ(ワイヤー)が、雨でワイヤー内に水が入り込んできたのか動きが悪くなってきてしまった。」(もう終盤。換えてる余裕なんかない。雨の中、ブレーキがちゃんと動かない自転車イコール極めてアブナイ!?)と全く想定外な理由の敗因を述べていたのを思い出してしまいました!!。(僕の知る限り、この辺の記載は、当時、和物自転車メディアにはなかったと記憶してます。で、それが!?苦笑、、、)

  とにかくポイントは、同じ独走でも、タイムどうこうよりも、「まあ、彼の勝ちね。」とゴール前時点で既に明白、確信化されている状態(緊張の糸は切れた状態。)を指す、と言うつもりで書きたかった次第です。(するとイノーはおろか、98年と言っていいかとなる、、、!?)同じ独走でも、翌年99年なんかは、直前に(秒単位で前)「あれっ何!?誰これ?スペイン!?」みたいなどんでん返し感があったから、同じじゃないよねえ、、ニュアンスが、、、(笑)
  そう言えばオスカー、あのオランダの直ぐ後、ロンバルディアでも独走でベルガモ、ゴールして(両手上げゴールで新アルカンシェルお披露目。しかも口が減らない男、「こうして独走で(ゆっくり両手を挙げて)ゴールした方がカメラマン、フォトグラファーの負担も少ないだろう。」状態。)、完全に世界選に向けて仕上げてきたんだなあ~等と伺わせたのも今思い出してきました。(苦笑)

  
2020.09.28 23:02
アンコウ
Arturoさん、

まあ、イノーまで遡らなくてもレモンやクリケリオンもソロ逃げでした。特にレモンは1分以上の大差だったと思う。カーメンツィントなんかも一人で逃げたんじゃなかったっけ?? ただ、逃げた時から単独っていうのが凄い。

21世紀になるとどうかな?誰かいたかな? あんまり思い出せないなぁ。ジルベールは単独にげきりだったような記憶があるけど。。。今回のような長い距離ではなかったかな??
2020.09.28 21:41
Arturo
アンコウ様
  へぇ~、独走で逃げたんですか?。世界選のパターンとしては珍しいんじゃあ?。(近年の世界戦は終盤まで動かない、と言うイメージがあります。おいおい、ここでいう近年っていつの事だ?苦笑)
  一人で(独走)両手を上げてゴールした!?。するともう随分ないんじゃあ?!。(いわゆる世間で言う近年、5年スパンとかであったら、どうもすみません?!)そう言えば宇都宮でもかなり逃げ切っちゃいましたが、あの時は二人!?。一人独走ゴールは、80年のイノーまで行ってしまう!?(すぐ後ろとかに誰も居ない状況下。少し短め!?93年のランスは!?いや、これは取り消し!?有効!?勿論、とにかく一人で両手上げなら99年もアリですがしかし、、、)
  それとめんどくさいのでついでに書いちゃいますが、追記その4として、先日のTT、日本語のレポート記事を見ました。まあ自身による一次情報ではないので、まあ、その断り書きの上ですが、これは読んでいて、この敗北は、前述のヤンにも欠けていた要素による敗北、と言う感を強めました。(それまで強かったんなら、それは三振前の大ファイル状態!?)
  それはさておき、先の比較論に従うなら、質的には(あくまで質的)そんな訳で89年より、後述の自滅、と言う点で、98年のヤンの敗戦に似ていると思いました。(勿論、最後のTTでひっくり返った、と言う点でも89年に重ねられる、と言うのは不動ではありますが、、、)
 今回は本人のタイムも凄いハイレベルな戦い、とは言えなかった!?。(自滅感が強い!?)一方89年のフィニョンは悪いと言われますが、以前投稿したとおり、タイム的にはそんな事はない。(区間3位で、かつ非DHバー使用で彼より速かったのは、この種目のスペシャリスト、マリーただ一人だった。アベレージも51km/hオーバー。)レモンのあの日の速さが尋常でなかった、(未だ破られていない速度!?)と言う、そこの違いを感じました、、、。
 「いや、そんな事ないよ。今回TTでジャージを手にした彼はTTの速度記録(コースの高低差も考慮した)更新(あるいは後一歩に肉迫とか)だったからね。」みたいなウリがあると、この僕の言い分は瓦解しますが、、、
2020.09.28 21:05

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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