ツール期間中に行われているイタリア半島真ん中へん横断レース 笑)ティレノ〜アドリアティコで、ツールではイマイチなボーラチームのアッカーマンがものすごいスプリントで優勝しました。
ラスト300メートルではまだ先頭から50メートル以上後ろだったんじゃない? アシストのゼーリヒが振り向いて、「いない!」って踏むのをやめた残り200メートルぐらいでも20メートル以上離れてたでしょう。上空からの写真でも写ってないもんね。見事にスリップに入ったんでしょう。ガビリアは先頭で腰を上げて自転車を降ってるのに、アッカーマンの方は最後に投げるまでシッティングのままでしたからね。それとフェンスギリギリに突っ込む狂気の沙汰、この勇気がないとスプリンターじゃないんだろうなぁ。
CM: 今日の休息日はどうだった?
ゲシュケ: とっても快適だった。寝坊して「適度」なペースで一周サイクリングして、インタビューでベッドを離れる必要もなかった。
CM: 1週間が過ぎて、今回のコロナ禍のツールは君たち選手にとって例年とは違うのかい? ついでに「適度なペース」についてStrava のファイルでチェックして。
ゲ: 人間ってどんな処置にもあっという間に慣れてしまうもんなんだね。でもたくさんのことが僕ら選手にとっては利点でもある。メディアや客やスポンサー対応のストレスは少ないよ。これまではかなりいろんなことをしなければならない休息日っていうのが何度もあったからね。
CM: これまでのところで、君と君のチームにとって、あるいは一般的に、今回のツールを競技としてはどんな風に考えている? 時々「適度」(笑)なペースがあっても、パフォーマンスのレベルは本当に強度が高いような印象を受けるけど、どう?
ゲ: 競技としては他のどんなツールとも同じで、つまりレベルとしてはとんでもなく高いよ。先週としてはうまく進行していると言える。でも僕らにとってはステージ勝利を挙げなければ満足とは言えない。そして僕の場合だとスムーズに進んでいるとは言えないな。でもそのうちそうなることを願っているよ。
CM: 明日は山岳賞のない唯一のステージだね。君が楽しめることを願っているよ。
うまく休息してね、ありがとう、また明日。
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