安倍が辞めるという話が出回っています。本当に辞めるのか、現時点ではなんとも言えないようですが。。。
というわけでフライングかもしれませんが。
今回のエントリーの表題は東ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトの言葉をもじりました。ご存知の方も多いでしょう。カルト的人気を誇る戦争映画「戦争のはらわた」のラストに出てくることでも有名です。
「諸君、あの男の敗北を喜ぶな。世界は立ち上がり奴を阻止した。だが奴を生んだメス犬がまた発情している。」言うまでもなく、ブレヒトの言葉の「あの男」はヒトラーのことです。ここでヒトラーに安倍をなぞらえるような単純化をするつもりはないけど、でもこの言葉が瞬時に思い浮かびました。
残念ながら「世界は立ち上がり奴を阻止した」わけではありませんが、次が麻生や菅になるのであれば、否、彼らに限らず自公の誰かが変わるのなら、ブレヒトの文言の後半部分は現状まだまだ日本にそのまま通用します。
国民を国益(とは誰の益なのか!)のためのパーツとみなすような奴らを生み出すメス犬、まあ穿ち過ぎかもしれないけど、新自由主義という弱肉強食・自己責任を強いるメス犬を駆除しないと、安倍という名前が変わるだけで社会は変わらないでしょう。
この項、もし今日安倍が辞めなければ削除するか書き換えます。
ーー追記 17:53
どうやらこの項、削除しなくて良さそうですが、FBではこれで日本はまともになるという楽観的な言葉が飛び交っています。みんなそんな呑気でいいのかなぁ。確かに安倍は日本の憲政史上最悪の首相だったのは間違いないでしょう。誰かがFBで書いていたけど、これだけ不祥事だらけの総理大臣は過去にいなかったわけですが、普通なら最初の不祥事で退陣するはずのところを、居座り続けたから、不祥事だらけ。長くやったことを誇る愚かさとしか言いようがないです。だけど、それはその通りなんだけど、、、この後に続く奴が、同じ路線を行くのなら、日本はどんどん酷い社会になっていくでしょう。
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