イル・ロンバルディアで、突然進路を塞いだ乗用車(そもそも一般人の車がコース内をなぜ走っていたんでしょう?)に激突。鎖骨骨折みたいです。落車後もレースに戻り7位でゴールは立派ですが、ツールはオジャンです。なんか去年もツールで鎖骨骨折したし、ついてないなぁ。デーゲンコルプといい、おばちゃんドライバーとドイツ人選手はどうも相性悪いみたい。
一方のエフェネプールの方はもっと深刻です。急カーブの橋の欄干から下へ5メートル以上落下。この場所は過去にも転落した選手がいるところだったみたいです。
エフェネプールの怪我は骨盤骨折で、命の別状はないようです。今シーズンはもう終わってしまったでしょうけど。YouTubeで見ると、ほんと、その程度ですんで良かったというレベルですねぇ。
1960年代のツール総合優勝候補だったリヴィエールという、当時アワーレコードも持っていた選手が、やっぱり崖から落ちて脊椎損傷で車椅子生活になったという事故がありました。また70年の世界チャンピオン、ジャンピー・モンスレもコースに侵入してきた一般乗用車と正面衝突して亡くなりました。そう考えると、シャハマンもエフェネプールも骨折程度で良かったというべきでしょうか。
ところで、ブーフマンの怪我は擦過傷と内出血で、骨折はなかったようで、ツールには間に合いそう。一方ミュールベルガーも初診では骨折なしだけど、手首のCT検査が必要とのことです。
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