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映画「東京オリンピック」

2020.07.26.22:06

市川崑の有名なドキュメンタリー。拙ブログでは何度か書いたことがある。この映画を、多分僕は小学校の時に全校で講堂で見たような記憶がある。東京オリンピック当時僕は小学校3年。千葉の登戸(ノブト)に住んでいて、家は東京湾が見える崖の上にあった。崖の下には湾岸道路が走っていて、そこを聖火ランナーが走るというので、学校で声援しに行った記憶もある。僕は小学校3年の3学期に転向するんだけど、ちょうどその頃から、家の前から見えていた海は埋め立てが始まったんだった。

さて、このドキュメンタリー、その後も何度かTVで見ている。少し前にTVで放映されたのを録画しておいた。で、見て、結構あざとい作り方をしているな、と思った。聖火ランナーを見ようとみんなが背伸びして一生懸命上に伸びようとしている瞬間にカメラは彼らの足元をアップで映す。そのほかにも被写体としてやたらと美人ばかり映る。合間に、海外には通用しないだろうけど、ON(王、長嶋)や皇太子妃の正田美智子がなんの説明もないまま映ったりする。

また、映される競技もかなり偏っている。馬術やホッケーや水球なんかは通り一遍の、一応写しましたからね、という感じで、数秒しか映らない。そしてどこが勝ったかもわからない。その一方で陸上競技や体操、日本が活躍した重量挙げや柔道や体操競技、女子バレーの映る時間は長い。同じバレーでも男子バレーは全くなかった。

でも、やっぱり何度見ても震えるシーンというのはある。例えば砲丸投げの選手たちが砲丸を投げるまでのせわしない動き(多分ルーティンワークなんだろう)、他人の目など全く気にしない集中しきった時の顔、スローモーションで捉えた選手たちの歪んだ顔、こういうのを見ちゃうと、前からなんども言っているように、どんなに素晴らしく演技していても、スポーツ映画ってのが全く見るに値しないものに思えてしまう。


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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