いやあ、「未来少年コナン」日曜の7時半だったかな?初のNHKアニメということでリアルタイムで見てました。そういえば「宇宙戦艦ヤマト」や「ガンダム」(これは確か夕方やってたような)も、低視聴率だった最初の放映を見てましたっけ 笑)
コナンは多分今見ても普通に面白いはずです。我が家にはビデオをDVDに焼き直ししたのがあるけど、画像はもうひどいものですから、今回のデジタルリマスター版というのは嬉しいです。
というわけで、コロナがこんな状態なのに、そんな状態に漬け込んで憲法改正って頭どうかしてるとしか言いようがない。前回にも書いたけど、安倍の頭の中には国民のことなんてこれっぽっちもない。それは今回のコロナ騒動ではっきりわかったはずだ。
「ショック・ドクトリン」という本を紹介したことがあった。
「ショック・ドクトリン」(まだ読書中)「ショック・ドクトリン」覚え書きもうだいぶ昔のことだね。惨事に便乗して犯罪的な悪辣さで市場万能主義を持ち込み、あっという間に金持ちを大金持ちにし、公的社会保障を解体して中流階級を貧困に追いやった。つまり「火事場泥棒」だ。
安倍がやろうとしていることは多くの人が言っているように「火事場泥棒」である。ただしすでに新自由主義は日本中に蔓延しているから、「ショック・ドクトリン」とは違う。惨事に便乗して自分の権力を強化しようとしているのだ。緊急事態宣言と緊急事態条項が言葉として似ているからケムに巻いて騙せると思っているのだろう。
生物学者の池田清彦がツイッターでこんなことを書いていた。
僕はこの池田の予言は外れると思う。ナチスの時代、ナチスを心底応援したドイツ人たちは生き残って戦後を迎えた時にも、多くがナチスを擁護し続けた。自らの行為を否定したり後悔したりしなかった。自分の家族や子供が死んでも、自分がナチスを応援し言われるままに行動したことを悔いるような者は少数派でしかなかった。まあ、ナチス擁護をおおっぴらに公言する人は流石にほとんどいなかったが。
311で原発が爆発した後、原発を積極的に推進してきた人たちの中で、その過去を後悔した人がいただろうか? 自らの過去を後悔したのは小出さんのように、原発にずっと反対し、自らの非力を悔いた人たちばかりだ。ナチスの時代も、戦後になってナチス時代のドイツを後悔謝罪したのは自らナチスに追われて亡命し、のちに首相になったヴィリー・ブラントみたいな人たちだった。
安倍という戦後日本の最大の災厄も、彼を応援するネトウヨたちは、自分にその災厄の火の粉が降りかかってきても、自らの過去を後悔することはないだろう。しかし、現在のドイツでナチス時代のドイツを肯定的に見る人は、一部のネオナチ以外いないだろう。同様に、この先何十年か後に、安倍という戦後最大の災厄を肯定的に語る人はほぼいなくなるだろう。
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