拙ブログでは何度も書いてますが、笑)この選手は一昨年のジロの最初のステージで、ラスト1キロでスルスルと前に出たら後ろが中切れして、そのまま1キロを逃げ切ってスプリンターを嘲笑うような優勝を遂げたことで、強烈な印象を残した選手でした。だけど、その後大きな勝利が全くありません。個人的にはかなり期待していたんですが、今年も成績を見ると今ひとつです。でも、ちょっと惜しかったのがありましたね。
一つは
フランドルのクラシック、ドワルス・ドーア・フランデレンで逃げグループに入り、そのまま逃げ続けて、最後は一人になりながら、結局追いつかれて4位になったこと。もう一つはツールの第9ステージ。一人で逃げて残り15キロだったんですが、そこで捕まってあとはずるずると遅れてしまいました。
「今シーズンは何より肉体的な能力が上がったのが嬉しいよ。結果は出なかったけどね。【ツールは】残念だけど、逆風や最後の登りの勾配のきつさなど、僕に運がなかった。でも、みんながツールのステージで勝ちたいと思っているけど、僕にもその可能性があることがわかったからね。将来ひょっとしたら勝てるかもしれないよ。」
rsn によると、来年度は春先のクラシックではキャプテンの役割を請け負う可能性があるようです。
「マヨルカ、ムルシア、アルガルベのレースを準備に使う予定だよ。大きなレースでは無論ペテル・サガンのアシストを務めるけど、ドワルスやへト・ニウスブラット、ビンクバンクなどのクラシックは自分に合っているし、ひょっとしたら良い成績を上げられるかもしれないね。」
長身痩躯の乗車姿勢も格好良いし、来シーズンはもっと目立って欲しいところですがねぇ。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/3672-24f70982