
昨夜(12月18日)新宿南口に行ってきました。YouTube の街宣は色々みてきたけど、これまで出てこなかった質問をしてくれた人がいた。死刑制度についてだ。

拙ブログでも死刑制度についてはサブカテゴリーにあるように、何度も書いてきた。山本太郎が主張する優しい社会、誰も排除しない社会では死刑制度はそぐわない。間違いなく彼は死刑制度反対だというだろうと予想していた。ただ、これ質問しづらいな、という気持ちもあった。
今、日本では85%の人が死刑制度に賛成だと言うそうだ。アンケートなんていい加減なものだとは言っても、それでもこれだけの数字が出ると、やはり多くの人が死刑制度に賛成なんだろう。そんな状況で、山本太郎が死刑制度に反対だと言ったとしたら、支持者を増やしたい「れいわ」にとってはあまり良いことではないのかもしれない。そんな気持ち。
だけど、山本太郎は明快に答えた、「私は(死刑制度に)反対です」と。(下のYouTubeでは48分前後から)解答は主に冤罪をもとにしたもので、司法制度の問題点と絡めていたけど、同時に犯人を殺すことで幕引きしてはいけない、という理念的なことにも触れていて、これはとても大切なことだと思う。ただ、そこまで考えず、単に悪いやつは殺せとばかりに感情的になる人が多すぎる。これはおそらく山本太郎を支持している人たちの中にもたくさんいると思う。
個人的にはこの死刑制度反対という言葉をもって、山本太郎の世界観には完全に一本の、絶対にブレない筋が通ったと思う。一言で言えば、「排除しない社会」だ。排除してはダメなんだというのも拙ブログの当初からのモットーの一つだったっけ 笑)
「排除の思想」へその場の熱気は上のYouTubeでもある程度わかるだろうと思うけど、びっくりしたのは質問のある方と振ると同時に30〜50人ぐらいが一斉に手を上げる。これにはびっくりしました。
今回も少額だけど寄付して、車に貼るマグネットと缶バッチ、さらにTシャツまで買ってきました 笑)


通勤自転車で使うウエストバックにつけてみました。

これってどこで着るんだろう 笑)
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