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映画「死刑弁護人」

2019.09.29.19:00


だいぶまえに録画しておいたドキュメンタリー「死刑弁護人」を観ました。麻原彰晃や林真須美、光市の事件などの弁護人として、憎しみを煽るマスコミの非難の矢面に立った安田好弘弁護士の活動に密着したドキュメンタリーです。

森達也の「A3」でも書かれていましたが、安田弁護士はオウム事件の弁護士として検察からうるさがられ、結局無茶苦茶な理由(冤罪というより検察による捏造)で逮捕されて麻原の弁護をすることができませんでしたが、その時のことなども描かれています。

林真須美の和歌山カレー毒物事件なんかも、証拠も自白もないのに、曖昧な目撃証言(しかも側にいたというだけ)だけで死刑判決っていうのは驚きでした。本人は今でも牢屋の中から自分はやってないと言い続けています。

拙ブログでも最初からなんども書いてきたように、僕は死刑制度は理屈から考えても、現実に照らしても、間違っていると確信しています。それについてはすでに何度か書いてきたので、こちらをどうぞ。ただし、「お前の家族が殺されても〜」というコメントは、以下のエントリーでも書いてますが、無意味なので削除します 苦笑)

死刑制度について
光市事件、死刑確定に思うこと
再び本村さんの言葉を考える
しつこく死刑制度について
死刑制度のこと
麻原らの死刑執行について
何度でも死刑について

だけど、びっくりしたのは、このドキュメンタリー、ナレーションを山本太郎が勤めていたことでした。

2012年の製作なので、山本太郎はすでに反原発を主張して、TVなどから干されていた時期ですね。反原発から労働問題貧困問題に関心が繋がっていったと、どこかで言っていますが、きっとこういう仕事をしながら、いろんな勉強を積み上げていったところで、今の彼があるんだろうなと、なんとなく納得しました。

彼が言っていることを実現できっこない理想を振りまくだけとクサす人も多いですが、山本太郎の話を聞けば、実現できないというのは、これまでのデフレ20年間の間に刷り込まれた妄想なんだと思いますね。

死刑制度もそういう長年の間に刷り込まれた妄想の1つだろうと思っています。


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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