サム・ベネット、あの早いタイミングでよく出る決断をしましたね。デーゲはあの時後ろすぎましたね。しかし8位。ホビーレースなら大喜びですよ 笑)
しかし、集団スプリントでの落車は怖いですねぇ。。。これも以前何回か書いたことがあるけど、もう四半世紀ぐらい前の西湖のレース、中盤で僕の右横で集団落車があって、波が打ち寄せてくるようにバタバタとこちらへ倒れたり自転車が寄ってきたりして、隣で倒れた人のヘルメットが僕のペダルにコツンと当たったことがありました。もう、本当に怖かったですね。ホビーレースは40回ぐらい出てるので、そばで落車があったことは何度かあるんですけど、あれが一番怖かった経験ですね。ガチャンという音や叫び声や地面に体が落ちた時の鈍い音や、何度か夢に見ましたっけ。倒れずに済んでホッとして後ろ見たら、もう誰もいないんだもの。
*
第14ステージ、188km、8位、+0:00
C: どんな日だった?
デーゲ: 平坦ステージ。。。2527メートルも登ったよ。(ここにデーゲのサイクルコンピューターの画像がつきます。下記参照)
C: しかもゆっくりではなかったようだしね。山を越えた後からは本気で速そうに見えたよ。こういうステージはクラシックなものになるの? つまり「逃げた選手たちがずっと穏やかに走り、フィナーレでは全てがドカンと行き、後ろも全力を出さなければならない」という?
デ: うん、その通り。クラシックなレースだった。ガス栓は最後の最後に開けられるんだ。そのために適切にやらなくちゃ!!! 本当にスピードが上がった時、僕のチームメイトたちは前方を走ってくれた。残念だけどそれ以上前に行けなかった時、ゴール前500メートルでスピードがさらに上がって、もうそれについていけなかったんだ。
C: 本当にすごいスピードだったね。ファン・デル・サンデがアタックした後はフルスピードだった? それともまだ【最後のために】いくらか力を残そうとしていた?
デ: いや、あの瞬間からゴールまでは完全に目一杯だった。あそこでベネットはロケット点火したね。まずは落車したみんなが無事であることを祈るよ。
C: 落車が起きた時、君はすぐ左側にいたよね。びっくりした? それともスプリントに集中していたから動じなかった?
デ: もちろん落車の前の時点でスプリントに集中していたけど、後ろで落車の音がしたからね、恐ろしかったよ。うん、もちろん動揺するよ。
C: 誰も大きな怪我になっていないことを祈ろう。ありがとう、ジョン。うまく回復して、明日の山も乗り切ってね。
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デーゲのメーターの数値では、時間:4時間47分29秒、距離:191キロ、平均時速:39.95キロ/h、最高速度83.40キロ/hとあり、ワット関係の数値は、平均:235ワット、最大:1332ワット、NP(標準化パワー):309ワット、IF(運動強度):0.735、TSS(トレーニング・ストレス・スコア):258.3、キログラムあたりのワット:3.01、ペダル回転数は平均:87.1、最大:127、心拍数の平均:114、最大心拍数:169、獲得高度:2527メートル、下降高度:2283メートル、最後のVAMというのは登坂速度らしいですがよくわからないけど、860m/hとあります。よくわかりません。いや、ワット関係も全くわかりませんが 笑)
ただ、ケイデンスの最大が127程度なんですね。きっとゴールスプリントで出た数字でしょうけど、その程度なんだ。ってインナー・ローで下り坂で回さなけりゃこんな数値はもう出ませんが 笑)
追記***9/8, 18:12
トルクとしてたのをケイデンスに変更しました。
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