しかし、マドラソ、途中で千切れても、ずっと20メートルぐらい後ろを付かず離れず追っていき、しぶといなぁ、と思っていたらゴール前1キロぐらいで追いついてきて、後ろからいきなりアタック。しかも二回に分けてですからね。一回追いつき追い越された瞬間にもう一度アタックして、今度こそ引き離してそのままゴール。まあチームメイトがいたからっていうこともあるんだろうけど、まんまとハマりましたね。
登りで後ろから一気に行くのって、追い越すときにはスピードに乗っているから、追い越された側はなかなか追いかけ直すの大変なんですよね。昔のデルガドが登りで千切れたかのように遅れて、あれ?っと思った瞬間にアタック、一気に前を追い抜くとともにそのまま引き離すっていうシーンをよく見ましたっけ。
*
第5ステージ、170km、148位、+18:26
C: どんな日だった?
デーゲ: 最初の山の前で3人が逃げたとき、今日はリラックスしたステージの1つになるぞ、と思ったんだけどね。。。ジャンピー・ドルッカーが僕に、しめしめ、願いが叶ったぜって言ってきたんだ。
C: 最後の登りについてはどうだった? 新たなお気に入りの山になったかい?
デ: 風景としては突出してグッド + 追い風と新しいアスファルトもとても快適 + トニー・マルティンを始め素敵な仲間たちも一緒だった。ただ1つ悪いこととしては、なんか「ゆるい」ステージだったってことかな。。。
C: うーむ。。。(ここは思案顔の顔文字です)
デ: 明日はみんな逃げに乗ろうとするだろうね、だって逃げグループからステージ優勝が出るのを見ちゃったからね。明日のプロフィールを見ると、特にスタートからのプロフィールを見ると、僕には関係ないけどね 笑)
C: へえ? (ここもびっくり顔の顔文字と、なんてこったぁ、みたいな馬鹿馬鹿しいギャグの映像が添えられてます)
君の調子が良いことを願っているよ。それとかなり「ゆるい」スタートでの幸運を祈ってる。ありがとう、また明日。
デ: ありがとう、また明日。
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今日はスタートしてすぐに登りですね。最後も登り出し、デーゲとしては最初からグルペット予定だね。
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