フレーリンガー
のブログ、ようやくジャパンカップネタが書き込まれました。書いた日付は11月1日になっているけど、一昨日覗いたときはアップされていなかったぞお。というわけで、これフレーリンガーに許可取ってないけど。。。まあ、後ほど確認のメールを出しておきましょう。もし駄目って言われたら、このエントリーは削除するって事で。。。(^_^;)
-------------
良かったり悪かったりの今シーズンは、日本でとっても素敵な終わりを迎えた。旅行した甲斐は十分にあったというもの。ぼくらの小さなミニチーム(5人の選手と監督一人に二人のメカニック)はとっても楽しい思いをした。おかげでレースが終わってから3泊もして、世界的な大都市東京を見物し、いろんなおもしろい印象を得た。
でも競技の面でもぼくは結果に満足している。パリ~ツール、ジロ・デ・ロンバルディアでの調子は良かったし、ジャパンカップでもモチベーションは高かった。前日は同じメンバーで宇都宮市内の短い周回コースでのレースが行われた。ここではぼくらのチームは誰も上位の成績を挙げられなかった。
翌日は一周約15キロの、1990年の世界選手権の長く厳しいコースを11周するレースが行われた。ガーミンのダニエル・マーチン

が明らかに一番強かった。早い段階でアタックして単独ゴール。ぼくら追走グループは、その背後でどんどん小さくなり、最後の周回では10人しかいなかった。残りの表彰台を争うスプリントでは、もちろんぼくには7位以上になれるようなスプリント力はなかった。でも、シーズンをこんなきちんとしたすばらしいレースで終えられて、しかも気分も良いし、とてもうれしい。
ぼくの自転車競技のシーズンはこれでおしまい。そしてチーム・ミルラムの歴史も終わった。今シーズンは特別良いシーズンではなかったけど、それはともかくすてきな二年間だった。このチームのおかげですごいレースプログラムを組んでもらえた。特に頂点は、世界最高の自転車レース、ツール・ド・フランスに二回も出場できたことだ。
長いシーズンのあと、ぼくは今から休暇に入る。でも、新しいチーム、スキル・シマノと2011年シーズンのことを考えるとすでにワクワクしている。12月のはじめに初めてチームは集まり、来年の計画を練ることになる。それまでは、長い休息をいただくことにしよう。
またね、
ヨハンネス
----------------------
というわけで、もう少し日本の印象やレースの印象を具体的に書いて欲しいところだけどねぇ。20世紀にジャパンカップにきたロルフ・イエールマン

という選手がいたけど、彼の当時のレース日記には、ホテルの朝食で正体不明のスープ(味噌汁?)を飲まされた話とか、黒い紙みたいに薄いヘンなもの(のり?)を食べたとか、けっこう日本人なんか読んでないだろうってんで、むちゃくちゃ書いてたけどねぇ。
しかし、土井選手もいるし、スキルはぼくが自転車レースに興味を持った頃、ショーン・ケリー

のいたチームで、最初に買ったウィンドブレーカーが白地に赤と青の斜めの縞々のスキルので、思い入れもありますので、来シーズンは応援しようっと。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/359-64b02203