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ゲシュケのツール・ツィート日記(18)

2019.07.26.16:52

昨夜はついに寝落ち。流石にこのところの寝不足が祟ったようです。おかげで昨日どうなったのかわからないまま仕事に出て、仕事の合間にあちこち見て知った次第。後でビデオで残り20キロあたりから見てみましょうかね。

というわけで、cyclingmagazine.de のゲシュケのツィート日記です。


18ステージ、208キロ、30位、+13:11

C: どんな日だった?

ゲ: ふーっ、昨日ここで言われたのは当たってた。本当にモンスターステージだったよ! 残念ながら逃げたグループの中で、僕には黄金の脚はなかった。だからセルヘ・パウエルスがうまく行ったのは嬉しいよ。しかし逃げにはワールドクラスのクライマーたちが一緒だったから、もちろん常にとてもハードだった。

C: キンタナ、バルデ、ウッズは本当にトップクラスだよね。君たちのチームは3人逃げに送り込めたね。君とセルヘとフレフ・ファン・アーフェルマートだろ。君たちは逃げが決まった後に急いで計画を立てたのかい? それともまずはそれぞれの脚の状態を様子見しようとしたのかい?

ゲ: 僕らは直感的にやったんだ。そして計画通りだった。僕らは3人とも若いにも関わらず経験豊富だからね 笑)ただ、オプションがたくさんあったわけじゃないから、何をすべきかはそれぞれわきまえていたよ。【パウエルスは35歳、ファン・アーフェルマートは34歳、ゲシュケは33歳】

C: それで君とGvA【ファン・アーフェルマート】は誰かがアタックしたらついていく係で、セルへは大物たちを見張って、最後のために脚を温存するという作戦だったんだね?

ゲ: 僕らは数的な有意差を切り札にしたかったんだ。セルへが僕らの中で一番脚があった。しかし、彼にとって一番良いのは、ガリビエの前で小さなリードを得ることだった。それはうまく言ったけど、大きなリードにはならなかったね。

C: 明日と明後日のために力を温存することは、最後になってもまだ可能だったかい? それともその時点までに力を出し切っていたのかい?

ゲ: 最後は逃げグループの中で死んでたね。今日は何かを温存するなんていう日ではなかった。

C: 明日は短いけど激しいね。最大限の休息と、レースのために脚が調子が良いことを願っているよ。ありがとう、また明日。

ゲ: 今日の休息はノープロブレムだよ。ASOは僕らにまたまた「グラマー美人」を付けてくれたから 笑)ありがとう、また明日。image_20190726165341825.png


最後の「グラマー美人」って赤いソファのことでしょうか? これって最大の皮肉かな? 引き出し式のベッドって、かなり安いホテルだよね 笑)

ところで、これを訳しながらビデオを見ようと思ったら、コッピとボベのプレートがあるイゾアール峠をビデオに撮りそこなってました。カッス・デセールという奇岩のあるガレ場のような風景のところが見たかったんですけどねぇ。しかし30キロ近く登りしかないガリビエ峠、アラフィリップが付いて来ちゃうとは驚きですねぇ。。。


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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