いよいよ消費税を10%にし、社会の格差をさらに広げ、原発を稼働し続け、年金を破綻させ、自衛隊を海外の戦争に送り出すことを決定する選挙の当日になってしまいました。みなさん投票に行きましたか?
さて、昨日は、トゥルマレでは何も起きないだろうと予想したんですが外れました 苦笑) アラフィリップが遅れることはないんじゃないかと思ったんですが、それは当たったものの、まさかトーマスが遅れるとはね。
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14ステージ、111キロ、110位、+21:15
C: どんな日だった?
ゲ: このところの何日かよりは良かった。やっと僕の調子もなんとか役に立つレベルになったようだよ。残念だけど今日は逃げの日ではなかった。後半で逃げようとしたところで、たぶん無駄だっただろうね。
C: たぶんそのための日は明日だね。逃げに乗れなかった後は体を休めることにしたんだね? それはうまくいったようだね?
ゲ: うん、後はだいたいOKだったね。トゥルマレもいい気分で楽しめたし、今は次のチャンスを楽しみにしているよ。いつかはきっと逃げに乗れるはずだよ。できれば明日がいいね。
C: 幸運を祈ってるよ。今日は総合狙いの有力選手の何人かがタイムを失ったね。ステージはそんなにハードだったの? 昨日のTTとも関係があるのかな? それとも単純に、今は誰が強いかがわかったってことなんだろうか?
ゲ: これまでのところツールはものすごく緊迫していると思うな。できればTVで見ていたいよ 笑) 今日は遅れた連中はチケットをテーブルの上に起き忘れてきちゃったんだろう。だから誰が強いかは見えたわけだ。しかし、注意しなければならないのは、過去の優勝争いでも、第3週でたくさんのことが起きたってことだ。
C: いやいや、TVで優勝争いを見るのはいいよ、僕たちは君が逃げに乗って画面を占拠するのが見たいよ。うまく休息してね。ありがとう、逃げアタックで幸運がありますように。また明日。
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昨日のトゥルマレ峠、ツールに初めて登場したのは1910年。コースに入れるのが可能か実地検分にいったデグランジュの部下がとんでもない目に遭いながら、道は良かったしレースのコースとして問題ないよ〜みたいな嘘電報によりコースに取り入れられたのでした。
当時の記録なんかを見るとほとんどの選手が自転車を降りて押して登ったようです。そもそもノンストップで頂上まで登れた選手には賞金が出たぐらいです。まあ、道は未舗装で、中には大きな石がゴロゴロしているいわばガレ場みたいなところもあったようだし、変速機も使用不可だし、自転車そのものも13キロぐらいあったそうですからね。
さて、ゲシュケは今日逃げに乗れるでしょうか? 乗ってもコース的に逃げ切りはちょっと難しそうだけど。。。
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