ブーフマン、一応ドゥフィネというツール・ド・フランスを占うと言われるレースでポディウムに登りましたが、総合2位だったアダム・イエーツが発熱リタイアしたので繰り上がったというのがなんともなぁ。。。そう言えば
今年の春先のバスク一周でも、表彰式が終わった後に繰り上がりで総合3位になったことがありましたっけ。あの時3位から転落したのは今回の総合優勝車のフルサンってのも、なにかの因縁か? 笑)
というわけで、今日は久しぶりに青田刈り。今年のU23のドイツチャンピオンになったのは19歳のレオン・ハインシュケという選手でした。サンウェブ・デヴェロップメントに所属していて、U23のドイツチャンプはこれで3年連続このチームから出ています。ちなみに去年一昨年は今年サンウェブのネオプロになったマックス・カンター。ハインシュケも来年か再来年には昇格でしょうかね?

このU23のレースは去年からドイツとスイスとルクセンブルクの3カ国合同で一斉スタートして、各国のトップでゴールした選手がそれぞれの国のチャンピオンになるというシステムで行われています。HPで結果を見ると、ルクセンブルク人選手は14人しか出走していませんからね。これじゃあロードレースにならないです。
1970~80年代はドイツ系のプロロード選手が今ほど多くなく、エリートの部でもほとんどがこの3カ国合同でレースをしていたものでした。たぶん北欧なんかもそうっだったんじゃないかと思うのですが。。。
だから、今年はハインシュケが2秒差で追走集団をかわしたんですが、2位と3位もドイツ人、そして4位にスイス人が入ったので、その4位のスイス人マウロ・シュミットがスイスチャンピオン、ルクセンブルクはだいぶ遅れて2分差でゴールしたケン・コンターという選手がルクセンブルクチャンピオンになりました。
まあ、レース展開とか戦術とかってどうなるんでしょうね? 先頭集団から遅れても、自国の選手がそこに入ってなければ、前を追うより、ライバルたちの様子を見ることになるだろうしね。ルクセンブルクチャンピオンになったコンターは、このレースでは25位ゴールでしたから、表彰式で大喜びというわけにはいかなかったんじゃないかと想像しますが。。。
ところで、HPの結果を見ると、U23のレースでも罰金を取られるんですね。審判の指示に従わなかったとして50スイスフランが選手個人に、チーム監督の場合は100フラン課せられています。これって個人が払うはずないよね。チームとして払うのでしょうか? そういう時のためにちゃんと予算に計上しているんですかね 笑)
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