いやあ、プロになった時には随分騒がれたし、結構目立っていたんですが、優勝したのを見たのは初めて。何しろ私の世代では父エリック・ツァーベルが表彰台で抱え上げた緑の髪の男の子のイメージしかなかったですからね。なんだよ、あの髭面は 笑)
しかし最後のところは残り200メートルぐらいのところではだいぶ後ろの方でしたからね。そこから一気にごぼう抜きで先頭に出るともう誰も追いつけなかったです。
一方でカヴェンディッシュ、衰えたのかなぁ。前から3番目でゴール前200メートル。なのにそこでやめちゃいましたね。数年前までカヴェンディッシュ、キッテル、グライペルが3大スプリンターで、この3人、またはそのうち一人でも先頭集団にいたら必ずその誰かが勝ったものでしたが、みんな去年ぐらいからパッとしなくなって、カヴとグライペルはそろそろかな。
ツァーベルの話。「こういう短いステージはずっと全力で走ることになるね。しかも常に向かい風だったし。最後の何キロかはカオスだったよ。何度も落車しそうになった。どうしてだか僕は良いポジションにいて、ゴール前200メートルの看板が見えて、やってやろうじゃないか!と思ったんだ。長いスプリントは得意だからね。でも最後は誰かに追い抜かれるんじゃないかって不安だった。だから先頭でゴールラインを超えた時にはホッとしたよ。」
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