しかし昨日のJスポのゲストだった新城選手、練習はだいたい3時間以内で終わらせ、クラシックのような長いレースを控えた時だけ200キロとか長距離を走ると言っていました。随分と練習方法も変わったのですね。
ペドロ・デルガドも講演で、今の選手は自分らの頃に比べてトレーニング時間はずっと少ないと言っていたし、ベルナール・イノーは練習はどのぐらいの距離を走るのですか?と聞かれて、距離は知らない、関心もない、時間を決めて走っていると言っていたし、それより前のフレディ・マルテンスのインタビューではシーズンイン直前は毎日午前中に150キロ走って、午後も150キロ走ると言ってました。
多分、これが自転車ロードレースの練習方法として長く採用されていた方法だったのだろうと思います。戦前の選手の話なんかでも、寝るとき以外はただひたすら自転車に乗っていたと言いますからね。
さて、rsnにシャハマンのレース後のインタビューが乗っていました。
「スーパーハッピーだよ。どのレースでも上位に入れたのは素晴らしいことだよ。3位は嬉しい。フルサンはこれまでのレース結果でもわかるように勝者にふさわしい。今日もとても強かった。コート・ドゥ・ラ・ロッシュ・オー・フォーコンで彼がアタックした時、僕はついていけなかった。でもフォルモロが反応できた。そのあとは自分のレースをすることに集中した。こんなハードなレースでイェーツやウッズやニバリと同じ集団にいられたことを誇らしく思う。
天候は極端だった。気温が低いし、かなりの時間、雨が降っていた。手の感覚がなかった。だからいよいよレースが本当の展開を始めた時は嬉しかった。ゴール前70キロのコート・ドゥ・オールヴェーでフレフ・ファン・アフェルマートを中心にした20人ほどの逃げにも乗れた。結局吸収されたけど、最後の方はたくさんのアタックがかかって、見てる観客は楽しめたのではないかと思う。【将来はアルデンヌクラシックで勝ちたいか?という質問に】もちろんそれを望んでいる。でも、これまでの僕のキャリアで最高のシーズンだから、今はそれを喜びたい。もちろんアルデンヌのクラシックは僕に向いている。でも将来はどうなるかなんてわからないよ。今は一生懸命トレーニングして、自転車プロ選手としての生活を楽しみたい。」
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