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ヘント〜ヴェフェルヘムはクリストフ

2019.04.01.14:57

やっぱりなぁ、クリストフには分が悪いという印象があるんですよね、デーゲンコルプ。ただ、ガビリアやヴィヴィアーニように集団の中に埋没・封じ込められそうなところを比較的後ろからかけて行けたので、その点は運が良かったかな。

しかし、優勝候補がたくさん混じったかなり大きな逃げ集団が、まだ残り200キロ近くあるところで出来ても、まさかこのままのはずはないわけで、だけどサガンは最後まで逃げ続けましたね。サガン、ひょっとしてまだ本調子じゃないんじゃないでしょうかね。力を温存するんじゃなくて、どんどん力を使って、このレースをフランドルやパリ〜ルーベのための調整レースとして使っているんじゃないかとすら思えました。

レース後のデーゲンコルプの話。「ヴィヴィアーニを徹底的にマークするようにと指示されていたからずっと彼の後ろにぴったりついていたんだ。【最後のスプリントでみんなが左に寄ったとき】僕は隙間を見つけて右側からアタックした。前にはクリストフだけだったんだけど、今日はすごく強かったね。彼が勝つのは当然だろう。2位という成績は僕らにとっては良い結果だよ。チームみんなの協力のたまものだね。最初から逃げに乗れたのが4人もいたんだから。もっとも、僕は最初の逃げに乗ってしまった時には、なんてこった! と思ったよ。まだ200キロもあったからね。【1回目のケンメルベルフで】遅れてからは帰りたくなったよ。それから再び調子が上がってきた。

結局エディ【トェンス】がずっと逃げていてくれて、スタウフェンも逃げを試みた。チーム戦略としては素晴らしい働きだったと思う。最後は僕も回復できて、スプリントは調子はそれほど悪くなかった。この2位を過大評価してはいけない。ロンデ・ファン・フランデレンは違うタイプのレースで、最後はこのレースほど単純ではない。僕らは【スタウフェンとマッツ・ペデルセンとともに】一緒になってレースを展開しなくてはね。今日のレースはその例としてはパーフェクトだった。今度の日曜もまたこういう風にできなくちゃね。」


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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