3日間と言いつつも、エリートのレースはワンデーレースです 苦笑)しかし、ラスト1キロはちょっとドキドキしました。フルーネヴェーヘンがいてガビリアがいてヴィヴィアーニがいてキッテルもいる。アッカーマンが落車に巻き込まれたのは残念でしたが、キッテルが髭面のマルコ・ハラーらの後ろで上がって来たので、ひょっとして復活か、と期待したんですがね。実際最後はかなり前方へポジションどりに成功してましたから。ところが、残り1キロぐらいのところでハラーと離れたな、と思ったらいなくなりました。勝負はガビリアをカタパルトがわりにしてフルーネヴェーヘンがスピードの違いを見せつけたうまいスプリントでした。
rsn. ではキッテルのレース後の話が出てます。
「集団の中で次々落車があって、最終回の中盤では俺たちはずっと後ろの方にいたんだ。だから上がるのにかなりのエネルギーを使っちまった。だけど、これは言い訳にはならねえ。デュラン・フルーネヴェーヘンだって、この時点(最終回中盤)では俺たちのすぐ横に居たんだ。あそこからだって勝つことはできるはずだったんだ。
とても激しいラストだったけど、どうなってるのかわからない。理由を探したいわけじゃないし、大丈夫だとも言いたくない。ただ、今日の結果は悲しいぜ。ラストの俺にはがっかりだ。またよく考えて、何かしら改善できるようにしなくちゃな。何れにしても非常に辛い状況だぜ。メンタルなのか肉体的なのかもわからねえ。両方かもしれねえな。」
目下カチューシャアルペツィンはワールドツアーチームのランクで最下位、プロコンチームが3チームもランクで上にいるそうで、ちょっとヤバイ状況です。キッテルの次のレースは4月10日のスヘルデプレイス。このレースは5勝していて相性がいいし、このあたりで一発見せてくれないと本気でヤバくなりそうです。
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