いやあ、なんだかわけわからない大混戦でした。2年前にはクヴィアトコフスキとサガンとアラフィリップの3人でスプリントになった時にはサガンだと思ったらクヴィ、今年はこの3人を含む10人ほどのスプリントでどうなるかと思ったらアラフィリップでした。
しかし、冒頭「わけわからない」と言ったのは、残り1キロぐらいでしょうか、モホリッチが行った瞬間にアラフィリップが追いかけ、サガンも追いついたら、なぜかサガンが先頭に出てしまう。なんで先頭に出ちゃったんだろう? 案の定、先頭で右側ばかり見てて、わずかにあいた左側をモホリッチとアラフィリップに突かれて出遅れてしまいました。
以前13年だったか、雪の中で短縮された時、ツィオレクが勝った年も、なぜかサガンは先頭に出たがって、後ろでほとんど前に出なかったツィオレクに食われてました。テクニカルなゴールなら先頭に出るのもわかるんですが、あのコース、あのメンツで先頭に出たら不利じゃないの? と私なんかは思っちゃいますけどねぇ。
それから1キロ以上前でスプリンターのトレンティンが単独アタックしたのもびっくりしましたね。あれ自重してたら最後チャンスあったんじゃないかなぁ?
デーゲンコルプの情報はまだわかりませんが、あのポッジオのくだりでメカトラで遅れて自転車をジャンプさせて怒ってましたが、あれは追いつける位置だったのかなぁ?
しかし、ポッジオで最初にアタックしたのもアラフィリップだったし、現時点で一番強いと言ってもいいでしょうね。ミラノ〜サンレモは2011年以降優勝者がみんな初優勝だったんですが、今年も初優勝でした。
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