
ちょっとシワだらけの写真で申し訳ありません。
今朝の東京新聞のトップには、
拙ブログで1週間以上前に沖縄タイムズの社説をもとに書いたことが載ってます。沖縄タイムズの社説を知らなかったはずがないから、検証して記事にしたということなんでしょうけど、他の全国紙ではこのニュースの扱いはどうなんですかね?
さて、今日の東京新聞の一番読むべきところは7面でしょう。官房長官記者会見での東京新聞記者に対する嫌がらせや、「事実誤認」という官邸側の批判・抗議に、東京新聞全体として決然と反論しています。
まだ東京新聞にしてない方は是非、この機会に東京新聞にしましょう 笑)(ちなみに私は東京新聞関係者の知り合いはいないし、利害関係も全くありませんので 爆笑)
記者会見を進行させる報道室長のやり方も明らかに東京新聞の記者に対する嫌がらせですね。それは他の新聞社の記者が同じような質問をしても全く遮られることがないのに、東京新聞に対しては「1分半ほどの短い質疑で、質問は計7回遮られた」とあることからも、東京新聞を「決め打ち」しているのでしょう。
また辺野古の工事をめぐり、赤土が広がっている実態についての記者の質問を「事実に基づかない」質問と言って抗議してきた件も酷いものです。現場では土砂投入は始まると海が一気に茶色く濁り、県職員や市民が赤土を確認して、県から沖縄防衛局に検査とサンプル提供を求めたのに、国は必要ないと応じなかったわけで、要するに「事実」と言っているのは過去の検査報告書に基づいているだけのものです。
現場でおかしいと確認したのなら、過去の検査報告書を疑うのが筋でしょうけどね。ここでは過去の検査報告書があるから、現場で見たことを言えば「事実に基づかない」と言われてしまうわけです。
まあ、これもあれも、要するに安倍的やり方なんですよ。安倍は自分に反対する有権者たちを「あんな人たちに負けるわけにはいかない」と言ったわけで(山本太郎は同じ状況で、そういうあなたのことも守りたいと言った)、冷静に話し合うことが一番できない人間が今の日本のトップにいるわけです。国会の論戦をご覧なさい。安倍の話は官僚の原稿の棒読みで、時として追い詰められると自分の言葉が出てしまうけど、まともな教養や人格を持ち合わせた人間が発する言葉ではないですよ。
この国はとんでもない●●がトップにいて、それをうまく利用しようとしている人間が周囲を取り巻いてその●●を守っているのです。(●●にはお好きな言葉をお入れください)
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