イタリアのナショナル・オリンピック委員会、いわゆるCONIのアンチドーピング主席検事エットーレ・トッリに名誉毀損による500万ユーロの損害賠償訴訟を起こすつもりだそうです。
前にチラッと書いたように、トッリの発言が原因でジロ・ディ・ロンバルディアはスタートが10分遅れたそうですが、当初辞任を求めただけだったのが、どうやら法廷へもちこまれる??
トッリの発言はこんな感じ。「わたしが取り調べた自転車のプロ選手(複数)が、みんな禁止薬物を摂取していると言った。もしドーピングがプロ選手たちの健康にとって危険でないのなら、自由化してもよいだろう。ドーピングしている選手が100人いるのに一人とっつかまえて、その責任を取らせたところでなんになろう。この世界で仕事をしていると、この問題が蔓延していることに唖然とする。ドーピングが撲滅できる、なんて無理だね。」
ただなぁ。。。リクイガスもペリツォッティ

のこともあるし、バッソ

は前科があるし。。。なかなかなぁ。トッリの言うことは極端だとは思うけど、行けども行けども次々に現れる陽性反応に、ちょっとやけくそになって発言したんだろうと思うけど、リクイガスもすねに傷もつ身だからねぇ。来年はネルツが行くので応援しようと思っているんだけど。。。
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