ありますね、早くも YouTube に。ちょっと長いので、適当に早送りしてくださいませ。
マジョルカ・チャレンジの最終戦、トロフェオ・パルマは毎年スプリント合戦になるんですが、今年もゴールスプリントで、やっとというかついにというか、キッテルが久々の優勝を飾りました。まあ、プロフィールマップを見ると、完全なフラットコースではなく、小さな峠も越えるし、最後は6キロ以上にわたる上りもあるんですけどね。
「俺はホントにホントに嬉しいぜ。ただの1勝じゃない、小さなカムバックでもあるんだ。この何日か、俺は調子がいいと感じてた、そして今はこのチームに勝利をプレゼントできたことが嬉しいぜ。自信も取り戻せるぜ。本当にこの勝利は重要だ。チームがみんなで俺を守ってくれた。きつい登りではみんなで俺のそばにいてくれた。ホントに嬉しいぜ。」
キッテルはこのレースをかなり本気で狙っていたようで、カチューシャ・アルペツィンのパフォーマンスマネージャー(って監督?コーチ?)のエリック・ツァーベルが言うには、4日前にキッテルは一人でこのコースの上りのところを練習しに来たそうです。
このマジョルカ・チャレンジ、スプリントあり山岳ありのいろんなステージを4日間組み込んであって、その中から好きなレースを選んで走れるという調整にぴったりのレースです。このトロフェオ・パルマはこのところ4年間でグライペル2勝、去年はデーゲンコルプ、そして今年はキッテルと、ドイツ人スプリンターのお披露目レースになっています。今年は山岳コースでブーフマンが勝ち、スプリントでキッテルが勝ちました。
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