1週間ぐらいのステージレースではトップ10の常連になったんですけどねぇ。今シーズンはバスク一周で4位、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネでは6位、ポーランド一周では7位、ツール・ド・ロマンディーでは9位、アブダビ・ツールでは10位。
ところがエースとして出たブエルタでは良いところまで行っていて、最後にトップテンを逃してしまいました。第1週は総合2位にまでつけたんですけどねぇ。第2週以降がジワジワと順位を落として、結局12位止まり。
「今年もまた少しだけど進歩できた。それは小ステージレースで証明できたと思う。ブエルタだけは最後に願っていたようにはならなかったけど。でもコース的にハードなバスクやドーフィネで強豪選手たちに対抗できた。ブエルタでトップテンに残れなかった最大の理由は水分保持力がなくなってしまったことだ。おかげで第二週以降は辛くなってしまった。ワット値はずっとよかったが、ワット値と体重の関係がうまく合ってなかったことだ。」
水分保持力っておそらく体に水分を貯めておく能力のことでしょう。水が貯められず体重が落ちてしまったと言うことですかね? この辺りの生理学的な話はよくわかりませんが、そういう能力を高めるとか、落とさずにおけるということができるんですかね?
一応来年度も小ステージレースメインで走り、ツールに出場できるように願っているとのことですが、マイカやコンラートや、2年間すっかり忘れられているレオポルト・ケーニヒなんかもいるし、なんか中途半端なステージレーサーがいて、いまひとつ突出したところがないと、まだツールで総合上位を狙うのは厳しいですかね?
まあ、何れにしてもボーラとの契約はまた新たに2年契約を結んだので、チームとしても地元ドイツの貴重なステージレーサー、なんとか育てたいと考えているんでしょう。
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