CYPRESS
私の本を齧らせるんじゃないよ(笑)。あのジャン・デュリーの自転車百科事典はまず手に入らん貴重品であるぞよ(笑)。
大体自転車音楽のレコードなんか、他の本で扱ってるかな?
さて、猫。
引っ越し先のスーパーは都心の店と比べ売り場面積は10倍はある、ホント。
店の前の広場で暇なジイジとバアバが野良猫ちゃんに餌をやって可愛がっているので、
非常に人懐っこい。
誰が触って撫でてもオッケー(^^♪。
入れ替わり立ち代わりで5匹はいるな。
さて、1976年。
この頃は自転車を始めたばかりで、よく覚えている(笑)。
何と言っても、VANがまだ倒産してない(爆)。
ファン・インプがツールに優勝した20世紀最後のベルギー人だとか、
メルクスがミラノ~サン・レモで7勝目を挙げ、現役時代最後の大勝利となったとか、
パリ~ルーベイが映画"A Sunday in hell"になったとか、
この辺の事は、常識。
ヲヤヂじゃないと知らんのは、モントリオールオリンピックの自転車競技。
男子ロードは出場してないと思ったけど、長選手初めトラックには参加。
当然練習とかアップ用にロードも持って行った。
その内の何台かは今は無き大阪のズノウ製。
ズノウの蔭山巨匠がマエストロ・ウーゴ・デ・ローザでも考え付かなかった事をやった。
後ろのブレーキケーブルのアウター・トンネルを思い付いた。
当時はアウターバンド3個で止めるのが普通、常識だった。
蔭山巨匠は1㎝程の管を3個トップチューブの上にロー付け。
それを見たヨーロッパの選手かイタリアのフレーム屋が帰国後、真似し、世界中に広まったのであった。
知らなかったでしょう?