昨日のジュニアのエフェネプールの圧勝ぶりにやや酩酊状態ですが、この選手のことをちょっと調べたら、今年のヨーロッパ選手権でもTTとロードの両方で勝ってて、しかも、あんた! 個人ロードの方はすごいよ!! 118キロのコースで2位の選手に9分44秒という大差をつけて独走優勝!! あんた、コッピか?コーブレットか?メルクスか? 笑)
さて、U23の方ですが、こちらはスイス人が優勝。U23というカテゴリーになってからは初めてのスイス人優勝者ですね。その前のアマチュアカテゴリーの時代だとイノーのアシストをすることになるニキ・リュッティマンとかが勝ってると思うんだけど。
この選手 rsn ではU23のTTでも優勝候補に挙がっていたんですが、結果は後ろから数えた方がいいぐらいの順位で、なぁんだと思っていたんですが、今日の個人ロードは強かったですね。rsn が優勝候補筆頭の一人にあげていたビョルク・ランブレヒトの追走を振り切りましたからね。
ただ、スイスがチームとして強かったという感じもします。最後の方では優勝したヒルシだけでなく、メーダーやミュラーという選手が次々に逃げていましたからね。
これでジュニアのエフェネプールとこのヒルシと、ヨーロッパ選手権のジュニアとU23の優勝者が世界戦でも優勝ということになりました。そうなると、エリートのヨーロッパチャンピオンは誰だ?と思ったら、マッテオ・トレンティン。さすがにコースがコースだけに、これはないな 笑)
…追記(9/29、00:45)…
すいません、気になって調べてみたら、リュッティマンはアマチュアの世界チャンピオンになってませんでした(2位でした)。アマチュア時代に勝ったスイス人はジルベルト・グラウスというスプリンターでした。こちらはその後、82年か3年のツールのシャンゼリゼでスプリントでケリーを破って優勝してますね。
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