いやぁ、地味なんですかね? 日本のTVではコンラートとかブーフマンとか独墺系の選手の話題はほとんど出てこないですねぇ。サシャさんがいるのにね?
というわけでボーラはゼッケン1がサガンは不動みたいですが、今回のエースはブーフマンと監督も公言していますね。
一応最初のTTも総合優勝争いの選手たちの中では上位に入るものでした。第二ステージの短い急坂は本来長い登りが得意なブーフマンにとって苦手な部類に入りそうなのに、うまく上位でゴールできたし、昨日のステージはゴール前数キロでアタックしてライバルたちに25秒の差をつけることができました。サイモン・イェーツには追いつけなかったけど、とりあえず総合でもまだ3秒彼にリードしています。
ブーフマンの話。「私の調子はとても良いです。この最後の登りはトレーニングで走ったことがあったので、最後が少しなだらかになることも知ってました。最後は少し力が残っていたので、行ってみようと思ったのでした。ライバルたちはラファウ【マイカ】のことを気にしているはずだと思っていました。これは私にとっては助かりました。ブエルタは最終週で決まるでしょう。ですからそれまで力を残していなければなりません。」
もっとも rsn を始めドイツのサイトもブーフマンの優勝は期待しすぎだと思っているようで、最終トップテンに入れれば、2009年のアンドレアス・クレーデンがツールに総合5位に入って以来の、グランツールトップテンなるかという論調ですが 笑)
クレーデンといえば、ものすごい下半身の細さでしたが、ブーフマンもなんかガリガリですね。今日のステージでどれぐらい頑張れるか、まず最初の試金石となりそうです。
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