山岳ステージでは毎日のように早々にちぎれ、タイムアウト間違いなしと言われつつ、最終走者でかろうじてゴールしてきたデマールが溜飲を下げた形になりました。
… 第18ステージ、172キロ、71位、+0:00 …
CM: 今日はどうだった?
ゲ: ひどい日だった。とても暑くどのアップダウンも辛かった。
CM: 逃げグループの5人はスピードがあることで知られていた。だから彼らを非常に短い紐で結んで押さえていたのかい? プロトンではどのぐらいハードだったんだろう?
ゲ: そうだね。紐は短かったから、おかげで新たなアタックがかかったりした。スピードはそれほど特別なものではなかったけど、17ステージの影響が足に残っていたし、暑さで最後は本当にやっとたどり着いたって感じだ。
CM: 明日は最後の山のステージだね。楽しみかい?それとも総合争いの連中に任せて、マイペースで走りたい?
ゲ: 今の気分ではマイペースで走りたいよ。でも、明日の朝になれば、きっとまた考えが変わるだろうな。そうありたいね。
CM: 僕らもそう願っているよ。山岳での調子がいいことを願っている。ラルプ・デュエズのステージのようにね。 体調に気をつけて落車の無いようにね。ありがとう、また明日。
……
逃げをコントロールする表現を犬の紐にたとえているんですかね。面白い言い方ですね。
デマールは少し前にグライペルにツィッターで、俺だったらチームカーに捕まって走るような真似までしたくないと、露骨な当てこすり(のちにグライペルが謝罪)を言われてましたが、デマールのインタビューでは、それもまた「みてろよ!」という発奮材料になったようなことを言ってます。
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