昨日の記事だったのに見落としてました。あんなに泣くほど嬉しかったのかと思ったんですが、いろいろあったようです。インタビュー中も涙を抑えられず、唇もわなわなしていたそうです。一部ですがご紹介いたしましょう。
「父の友人で、僕にとって育ての親みたいな人が昨年10月に仕事中の事故で亡くなったんだ。彼は僕が12、3歳の頃からヨーロッパ中どこでも僕が出るレースに応援に来てくれてたんだ。冬にトレーニングしているときにも、人々が僕がもう勝てないと思い始めているときに、彼のためにもう一度大きな勝利をあげたいって思っていたんだよ。だからゴールを通過した瞬間、彼のことを考えて、とてもエモーショナルになったんだ。」
「毎年ツールのステージ優勝はできそうかと聞かれてきた。みんな、他のレースでは勝てても、ツールでは勝てないって思ってるようだった。だから勝てたことで本当に満足感でいっぱいだよ。多くの人たちが僕の勝利を無理だと思っていた。以前と同じレベルで走ることはできないと思っていた。今回のパリ〜ルーベでも膝を痛めて、一月は全くトレーニングできなかった。僕の調子が戻るなんて誰も信じてなかった。支えてくれた妻と家族が僕に力を与えてくれたんだ。」
確かに J スポーツの英語のインタビューでも死んだ誰かの話をしているように思ったんですが、何しろほら、聞き取り能力皆無だから 笑)
ついでにかつての逃げのスペシャリストのフォイクト改めフォークトがデーゲの勝利について、こんなことを言ってます。こちらもちょっとかいつまんで 笑)
イェンス・フォークトの話。「僕はこうしたスペクタクルなステージは好きじゃない。落車やトラブルが見たいなんていうファンはいないだろう? 【デーゲが先頭を引きながらスプリントに入ったことについて】僕も同じような状況で勝ったことはあるよ。ジョンはとても上手くやったね。教科書の最初に書いてある通りだったよ。あの状況では端に寄ることが大切だ。道の真ん中を走るのは最悪。必ず端によって、一方向だけを気にしていればいいようにしなくちゃね。上手くやったよ。」
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