どうした?シリーズ第3弾 笑)
キッテル、デーゲ、グライペルとドイツ期待のスプリンターたちが、ツールも迫ってきたというのにパッとしないですねぇ。
こちらはチームのハーモニーが崩れているようです。すでにグライペルはロット・スーダルで8年目ですが、ベルギーメディアは、新たな若手スプリンターとしてカレブ・ユアンと接触していると伝えているそうです。
目下ツール・ド・スイスに参戦中のグライペル、こちらもデーゲに負けず劣らず、調子が上がってきません。
サガンが勝った第2ステージでは7分半遅れのグルペット、コルブレッリが勝った第3ステージは3分以上遅れてデーゲと一緒のグルペット、ユール・イェンセンが勝った第4ステージは7分半遅れ、まあ山の昨日はともかく、何しろゴールスプリントに加われません。
どうもチームに対する不信感があるようで、「チームにがっかりだ。将来のことを考えれば変化が必要なのはわかる。しかし俺がいつ辞めるかは自分で決めることができるはずだ。俺はあと2年ぐらいこのチームでスプリンターとして走りたいけど、カタパルト役としてなら嫌だ。だからもしそうなるのなら、別の選択を考えなくてはならない」とオランダやベルギーの新聞に語ったそうです。
うーん、歳で力が落ちて若手スプリンターのアシスト役を務めるというのは、さすがに嫌なんですかねぇ。デルガドの講演を見てきたばかりなので、ツールに優勝したデルガドや、次代の優勝候補と言われたジャン・フランソワ・ベルナールなんかが懸命に若いインドゥラインのアシストをしていた姿を見てきた者としては、潔く辞めちゃうのもアリかもしれないけど、若手に自分のノウハウを実践で見せて、バトンを渡すというのも、とても魅力的だと思うんだけどなあ。
まあ、いずれにしても、それ以前にツールに向けてのグライペル、これで大丈夫なんでしょうかね?
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