だいぶタイムラグができましたが、ジロ最終日、サム・ベネットが3勝目でした。これまでヴィヴィアーニに敗れていたステージでも、スピードだけだとベネットの方が速いかなという印象でした。一方総合はフルームがツール、ブエルタ、ジロと三連勝かぁ。。。ちょっと複雑かな 苦笑)
というわけで、シャハマンのツィッター日記は、まあ、終わってお祝いでツィートどころじゃなかったんでしょう 笑) 1日飛んで、昨日アップされていました。
…第21ステージ/115キロ/84位 +0秒…
CM: ジロ最終日はどうだった?
MS: 昨日はもう特別だったよ。最初のグランツールを終えて、しかも背景がコロッセウムで、本当に凄かった。ただ、コースはいくらかトリッキーだったね。路面がとても悪くて、部分的には本当にテクニカルなところがあったよ。
CM: 昨日はエリア【ヴィヴィアーニ】はステージ勝利を逸してしまったけど、このジロで5勝とマリア・チクラミーノで、君たちは何度かお祝いしたと思うけど、終わってパーティーはしたの? それともハードな3週間の後だけにみんな疲れちゃったかな?
MS: 無論お祝いしたよ。もちろんみんな疲れ切ってた。でも3週間のツールの後のこの瞬間を逃すわけにはいかないからね。みんな緊張感から解放されて、夕食の時は浮かれ気分だったよ。ハードだったけど気持ちはよかった。飛んでもなく楽しいよ。沿道に黒山の人だかりの中での山登りは本当、狂ってるよね。めったにできない経験だったよ。
CM: 今回のことで学んで、次回は絶対に違う風にやろうと思っている何か特別なことがあるかい?
MS: ヘリコプターを買わなくちゃならないって思っているね。それがあれば、休養の時間に大きなプラスになるはずだからね 笑)
CM: この3週間、素晴らしい返信といいものを見せてくれて、感謝するよ。君の次のレースが楽しみだよ。
MS: 僕の方こそ感謝だよ。とても楽しかったよ。最後に言っておきたいけど、僕のことを応援してくれた人々がいたことが嬉しいよ。
……
というわけで、アルデンヌクラシックでこんな選手がいるんだ、と思っていたら、このジロで今後が一層楽しみな選手になりました。ベルリン出身ということでゲシュケと同じです。大学入学資格も持っているみたいで、まあ、拙ブログではネルツやフレーリンガーやヴェークマンがそうだったんですがね。
もともとはTTスペシャリストでマルティンの後を狙うという感じでプロ入りしたんだと思いますが、ステージレーサーになってくれるといいんですけどね。
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