ルクセンブルクの怪童と呼ばれて、
拙ブログでは2012年、20歳の時に初登場でした。その怪童もいつの間にか25歳、選手として一番いい時期を迎えつつありますが、ついにモニュメントですかぁ。。。
最後のところでイェレ・ヴァネンデール(ファンエンデルト)が一瞬にして差を20秒に狭めた時に、あ、これは捕まるな、と思ったんですが、あれが目いっぱいだったんでしょうかね。しかし、この選手も2012年のツールで名を売った後、さっぱり名前を聞かなかったんですが、今年のアルデンヌは目立ってますね。
残り20キロぐらいで逃げが、それこそあっというまに捕まったという感じでしたが、その時のラ・ロシュ・オ・フォーコンの登りではアラフィリップのためにスピードアップしたと思ったボブ・ユンゲルス、そのまま下りで逃げちゃいました。結局それが決まったという感じです。
でも結局、後ろに優勝候補のアラフィリップがいたことで、後ろが牽制しちゃいましたね。ちょいちょいアタックがかかってもすぐにアラフィリップがチェックしてました。強いアシストがいれば追走のテンポが一定して追いつけたのかもしれないけど、そういう引き役がいなかったから、各エースが自分で行かざるをえず、かえってインターバルみたいになって、ペースが落ちちゃいました。そして、最後がフレッシュのような撃坂がなかったこともユンゲルスに利しましたね。

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