
というわけで、今夜ですね。フランドルクラシックの前哨戦E3ハレルベケ。先日のパリ〜ニースで悔しいステージ2位のポリットが、トニー・マルティンとともにカチューシャ・アルペツィンのダブルエースとして出るのではないかと思われます。
ポリットの話。「この春は調子よくやってきた。調子がいいと感じているよ。このレースが楽しみだね。具体的な目標はない。最善を尽くすだけだよ。どうなるか、見ててね。チームは調子がいいし、特にトニー・マルティンのような有力選手も一緒に走るんだ。
有力選手は去年買ったファン・アフェルマートやサガン、ナーセンや、それからクイックステップの連中が強いだろうね。135キロ地点のターイエンベルフが最初の試金石になるんじゃないかな。道が狭くて曲がりくねってるんだ。最近のこのレースではいつもここでバラけてるんだ。有力選手たちはそこで前にいなければならない。今年もそうなるだろうね。
そのあと7つある登りはどれもアタックのチャンスだよ。特に20%になるペテルベルフ(165キロ)、そのあとすぐに来るアウデ・クワレモントやゴール前20キロ、最後の障害となるチーヘムベルフがポイントだね。
【パリ〜ニースで全く先頭交代しなかったクザンにスプリントで負けて、プロ入り初勝利を逃したけど】2位は素晴らしい成績だよ。でも状況を考えれば腹も立つ。でも、僕は将来、あの時のクザンのようなやり方ではない勝ち方をする。あんな風に勝ちたくない。尊敬に値するやり方で勝ちたい。でもあれで幾つかのことを学んだよ。多分僕はもっと頭を使うようにしなくちゃならないんだ。そうすればもう少しまともに走れるだろう。」

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