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さいたまクリテリウム

2017.11.04.23:31

昨日の柳沢峠のせいで、早起きができませんでしたが、10時過ぎに現地到着。去年もご一緒さいた方たちと連絡を取り合い、とても良い場所を確保してもらいました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。

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ちょうどアンダーパスの先で、選手たちが登ってくるところがなかなか格好いい。

メインレースは、スプリントレースと称するレースから始まりました。4人から5人の集団でスタートしたんですが、最初はルールがどうなっているのかわからず戸惑いましたが、要するに世界戦のケイリンのように、先導車があるところまで引っ張って追い抜けず、最後先導車が離れるとあとはスプリント勝負というもので、写真で見れば先導車がモーター付きのマウンテンのようになっていることがわかります。

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ちょっと見、気がつきませんが、先頭は先導のフラットハンドルのモーター付きマウンテンです

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これは新城(右端)がアタックしたところですが、このグループの優勝はアルント(サンウェブ)でした。

全部で4つのグループが走って、それぞれトップの選手が決勝へ進むという形で、結局キッテルがカヴを破って優勝したようです。

続いてチームTTは3人でスタートですが、なんかチームによってモチベーションが違うというのか、どう見ても流してるだろ!ってチームも散見されました。しかも、これもチームTTと言いながら、トラックのオリンピック・スプリントのように、一人二人と千切れて、最終的には一人でゴールしてタイム計測のようで、サンウェブなんかはゲシュケが一人必死に走っている後方からフレーリンガーとバルギルがニコニコ笑いならがノリノリでのんびり走ってきました。だけどチームによってはなかなかバラバラにならずに走っているチームもありましたね。

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一人でゴールを目指すゲシュケ

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その後ろで楽しそうなバルギル

結局ふざけていたようなサンウェブは2位になりました 笑) 優勝は宇都宮ブリッツェン

で、最終メインレースのクリテリウム。まあ、顔見世興行なのでね 苦笑) 逃げるメンツはそれなりで、場を盛り上げ、それでいて、上海ほど露骨ではなく、さりげなく、という感じでしょうか。まあ、みんなでワイワイガヤガヤ言いたい放題での観戦は楽しいものでした。まあ、お祭りですね。

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カヴは初来日ですかね?

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これは最後から2週目か3週目にバルギルを追うフルームです。

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序盤で新城も逃げていました

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これは最後から4週目ぐらいでしょうか、フルームとバルギルが逃げてて、二人が一斉に腰を上げたところです

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くるとは思わなかったリゴベルト・ウランもフレフ・ファン・アーヴェルマートと一緒に逃げつづけてました

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これはミヒャウ・クヴィアトコフスキ

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キッテルも最初の方で逃げに乗ってて、あ、これはもう顔見せ終了だな、と思っていたら、やっぱりでした 苦笑)

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拙ブログでは外せないフレーリンガー。ゲシュケとともに皆勤賞ですかね。

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おまけに、別府のハイタッチ

また来年。



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CYPRESS
久し振りの投稿(笑)。
引越しの準備で、要らん物があるはあるは(笑)。
地震が来ると、これが全てゴミになるんだから、大変だよなぁ。
変な事で被災者の方々の苦労が少々分かりました。

さて、
TV放送は観た。
いちおー、毎年観てる。
関東地方だけかもしれないけど、地上波でやってくれるのはありがたい。
この放送でロードレースの興味を持ち、始め、世界チャンピオンやツールの優勝者が出るかもしれない。

さて、さて、
今回の放送で印象的だったのは、
9分47分付近で出た白黒写真。
1969年ツール、第20区間、ブリヴ~ピュイ・ド・ドーム、198㎞
ピュイ・ド・ドームを登る優勝したピエール・マティニャンだな。
ピュイ・ド・ドームはミシュランの本社(?)がある、クレルモンフェランの裏山(笑)。
頂上ゴールですよ。

この人、この時、総合順位で最下位。
でも、この区間、優勝しちゃった(@_@)。
絶好調のエディ・メルクスも結局追いつけなかった。
だから、この写真、意外と有名(笑)。

総合最下位で区間優勝なんて、確か、他に一人いるだけ。
昔のロードレースは、ツールだけでなく、こういう面白い事が多かった(^.^)。

まぁ、こんな写真嬉しがるのは、他に少々(笑)。

柳沢、ごくろうさま。
自転車には乗らず、美術館へばかり行ってるので、以下略(笑)。

それにしても、「ツール 1969」のWikiの内容、
日本語版のしょぼい事(涙)。
英語版の充実振りに、以下略(笑)。

最後に、
地上波で放送してくれたTV東京の皆さん、
本当にありがとう<m(__)m>
2017.11.05 22:38

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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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