14日土曜日に、全盲の長女を連れて表題の催し物に参加しました。当初ダウン症の次女も連れて行こうと思っていたんですが、こちらは知らない人と自転車乗るの嫌だ、ときっぱり拒否 笑)
それはともかく、長女は普段私とタンデム(トライデム)で走っているので、ちょっと他の人とタンデムに乗ってみるか、知り合いも主催者側にいることだし、程度の軽い気持ちで出かけたんですが。。。
雨が降ったり止んだりで、ちょっと天候的には恵まれませんでしたが、パラリンピックのメダリストを含め、「本物」笑)も参加していて、メダルも拝見させていただきました。

当初タンデムに乗るつもりだった長女は、以前別の機会に乗ったことがあったリカンベントに反応。もっとも以前乗ったリカンベントと言っても前がリカンベントタイプのタンデムだったんですがね。

かなりボケボケですが、こんな自転車でした。
しかし、今回のリカンベント、ペダルではなく手で漕ぐタイプ(ハンドサイクル)なんですが、何しろ前方投影面積の少なさから、下りだと時速80キロぐらい簡単に出てしまうそうです。

他にもトライサイクルという三輪車もありましたが、三輪車と侮るなかれ、ロード用のホイールにチューブラーがついてます。しかしハンドサイクルに話を戻すと、素人考えで手を足代わりにしてクランクを回すなんて、ものすごい腕力が必要なんじゃないか、と思ったんですが、結構簡単に走れてました。自分でハンドルやブレーキの操作なんてできるかな、と不安だったんですが、後ろから車椅子にアタッチメントのように取り付けるハンドバイクで追いかけながら、「右、もう少し右、はい、左、そのまま、はい、ブレーキ!」と声をかけて方向を指示してくださった方と娘のニコニコした顔を見たら、不覚にも涙が出てきました。

また機会があれば、今度は娘の知り合いなども誘ってみたいと思った次第です。

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