昨夜はもう眠くて眠くて、諦めて寝ました。今朝、パソコンを開いてびっくりしましたねぇ。風邪引いて本調子じゃないって言ってたじゃん!
ドイツ人でトップは20位のゲシュケでしたがこんなことを言ってます。「一発にかけてたね。全然目立たなかったのに、最後になったらそこにいたっていう感じだよ。あれぞサガンだよ。別次元だね。」
しかし、クリストフが早めにスプリントに入って大チャンスだったのに、なんであそこにサガンがいたんでしょうね? 上空のヘリコプター映像で見ると、常に2番手をキープしてきたクリストフの後ろに、最後から二つ目のコーナー直前で、逃げていたデンマーク人が捕まった瞬間、それまで10番手ぐらいだったサガンがヒョイと飛びついて、コーナーでの集団の歪みを利用したように、隙間が空いたクリストフの番手を取るんですよね。
この感覚。それと、何より、あのコーナーでの集団の隙間をうまく利用して間に割り込むテクニック。もう尋常じゃないですね。
最後逃げたデンマーク人はマグヌス・コルト・ニールセンでしょうか?それをトレンティンのために一人で追いかけて潰したのはアルベルト・ベッティオル。トレンティンもうまくクリストフの後ろの3番手にいたのに、サガンにうまく割り込まれてしまいました。
これはもう、天性の勝負勘と、それを実際に実行できるテクニックの二つがあっての勝利でしょうかね。しかし、言っても詮無いけど、ここに絶好調のデーゲンコルプがいたらなぁ。。。

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