このニュース、なんとなくバルギルが体調不良でリタイアしたのかと思ってスルーしてたんですが、全く違っていたようです。Jスポーツの放送では話題になっていたんでしょうか?
サンウェブがワレン・バルギルをブエルタの第8ステージスタート前に帰宅させました。彼の走り方がチームの目的と合致しないので、チームとしてこの決断を下さざるをえなかったとのこと。詳細はわからないけど、エースのヴィルコ・ケルデルマンが第7ステージでパンクした時にアシストを拒んだのではないか、がもっぱらの噂。バルギルは彼を待たず、有力集団と一緒にゴールしてました。何れにしても、チームの規律を乱したということです。
cyclingmagazine.de ではフレーリンガーのツィート日記が掲載されているんですが、そこでも質問されてますが、当たり障りのないことしか言ってませんね。
Cyclingmagazine : 君のチームでは今日はちょっとした騒ぎがあったね。チーム指導部がワレン・バルギルをレースから退場させてしまった。これについて、君は何か聞いている?
フレーリンガー: いや、選手としては何も聞いてない。2010年のオグレディとシュレックのこと【ブエルタでサクソバンクの二人が夜中に飲酒していたとして、チーム規約違反で棄権させられた】を思い出すね。あれはまた別の理由だったけど。しかしもっといいことだってあるさ。
まあバルギルとしては来年はフランスのプロコンチームにエース待遇で移籍するわけですが、ちょっとチーム方針に対するリスペクトが足りなかったかなぁ。一方のケルデルマンも第9ステージでは4位ゴールだったし、総合11といってもまだ2分半の差だからまだまだ上位の可能性がありますね。

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