第2ステージの高速スプリント、モドロの速度は75キロどまりだったそうです。過去最高記録の80キロにはちょっと足りませんでした。しかし、少し下り気味のスプリントらしいんですが、ゴールスプリントになるようなステージのゴールは下りにしてはいけないというのを、どこかで聞いたことがあるような気がするんですが、これは違っていたのか、それともレギュレーションが変更されたのか。。。
というわけで今度は激坂スプリントでした。しかし、ゴール前残り800メートルからの激坂、最大17%だそうで、無茶苦茶えげつないですね 笑)バレリオ・コンティがアタックして、残り400メートルぐらいではその差が10秒ぐらい離れたように見えたんですが、アダム・イェーツがアタックしたら残り200メートルで追いついて、それについていけたのがデュラン・トェンスだけ。そのままイェーツがタレたらトェンスがスピードを保ってゴールまでもちました。
しかし、サガン、残り200メートルでは15人ぐらいの追走集団の中程に埋まってましたたが、残り100メートルを切ったあたりで突然アタックすると、例によって軽やかに前へ上がっていって結局2位でゴールです。
ビデオで見ると残り500メートルから400メートルぐらいでは集団の先頭に出てて、先頭を逃げるトェンスよりも集団の中を気にしている様子で、トェンスに追いつく奴がいるのかどうかを見ながら、自分ではまだ追いつけるという自信があったのでしょうかね?
それともあれはチームメイトで総合エースのマイカの位置を気にしていたのでしょうか? サガンの最後の100メートルのアタックではマイカを引っ張っていったようにも見えますが。。。
何れにしても、これで再びリーダージャージを獲得するとともに、マイカもステージ3位に入って、総合でも3位にジャンプアップです。

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